いい加減、正常化運動も再開しないとね。でも、一度食いついたネタには最後までしがみつくのも大切なのよ。
愛媛新聞社説 (http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200601304253.html)
2006/01/30(月)付 県議の口利き 文教委員を務める資格はない 自民党県議の篠原実氏のパソコンがウイルスに感染し、多数の文書がインターネット上に流出した。有権者名簿など個人情報が含まれており、多くの人に迷惑をかけたのは残念だ。 ウイルスは日々進化しているが、撃退ソフトを備えるとか、重要データが入ったパソコンはネットに接続しないなど対策はあるはずだ。パソコンの利用者はこれを教訓に、データ管理に万全を期したい。 とんでもないおまけまでついた。篠原氏が県の教員採用試験にからんで、口利きをしていた事実が明らかになったのだ。 「県教委の最高幹部にお願いしたが、最後は本人の地力がものをいう」という趣旨の、支持者あてとみられる文書が流出した。文書は昨年七月末の作成というから、二〇〇六年度の採用試験にからむのだろう。 篠原氏は受験番号と氏名を県教委に伝えたことを認め、依頼者からの謝礼受領は否定した。当の受験者も採用されなかったとしている。それが事実だとしても、厳正であるべき教員採用に県議が口利きをしたのは全くモラルに反している。 しかも、篠原氏は自民党県連総務会長であり、県教委関係の議案などを審議する文教委員会に所属している。県教委に通常以上のにらみが効く立場だけに、よけい悪質である。 県教委側は「(依頼が)採用に影響することはない」としているが、本当に影響がなかったのか。経緯を精査し、明らかにすべきだろう。 複数の県教委幹部は、県議らからの人事面での要望が「皆無ではない」と述べている。効果のあるなしにかかわらず、そんな働きかけをする議員がいること自体情けない。 とりわけ、最近は少子化で教員の採用枠が減っている。〇六年度の県内公立学校の教員採用試験は最終倍率が一八・八倍にもなり、定員が半減した本年度試験をさらに上回る「狭き門」だった。 そんな厳しい状況だけに、口利きがあった事実は、教員志望の若者にどれほど失望や嫌悪感を与えたことだろう。 また、県教委は教員の質を高めるため、人物重視など採用方法の改善に努めている。そんな努力を文教委員自らが汚すような行為は言語道断だ。 篠原氏は文教委員を務める資格はない。それだけでなく、政治家として何らかのけじめをつける必要があろう。 国も地方も口利きをめぐるスキャンダルは後を絶たない。元大阪市助役の大平光代弁護士によると、助役時代に議会改革の必要性を指摘すると、一部市議が「わしらは口利きの看板を掲げて市議をやっている。何が悪い」と開き直ったそうだ。 もちろん、地域の要望を伝えるのは大事だが、権力をかさにきた利益誘導はあってはならない。防止策として官庁が口利きの事実を記録し、情報公開する動きも広がっている。 県議会もこの際、「口利き全廃」の決議など思い切った再発防止策を検討すべきだ。 |
愛媛新聞1/30付けより転載
「口利き」の闇 <中> 「頼み事に応えるのは人間として当然。有権者も期待している」「断っては選挙に通らない」「効果 がないと分かっていても、頼まれればやる」自民党県議の言葉からは「口利き」が半ば常態化している 状況がうかがえる。 複数の県議の話を総合すると、有権者の要望は地元の道路や河川整備など公共事業の実施が中心だが 、就職の世話を含め内容は多岐にわたる。合法の範囲にとどまらず、果てはスピード違反や飲酒運転の もみ消しまで。清潔さを強くアピールしてきた野党にさえ「公営住宅の入居に口添えを」などと、受け られない依頼が持ち込まれることがあるという。 支持者からの他の見事への対応について自民党県連幹部は「常識の範囲でやっており、当然、違法な 依頼には応じられない」と話す。他の県議会各会派もそれぞれ一線は引いている。「議員の良識に任せ ているが、党の信用を失うことがないよう申し合わせている」(民主党)「利権や利害を生まないよう に心掛けている」(公明党・新政クラブ)「県政の公平、公正を妨げたり、違法な依頼は断る。要望が 正当な場合もオープンな形で伝えている」(共産党)「県民の声を県政に届けるのは大事だが、個人の 利益に関する依頼は受けられない」(社民党)。 共通するのは「謝礼は受け取っていない」とする点だ。 「金を受け取り、頼まれた事がうまくいかなかったら後で必ず問題にされる。誰かのわなという可能 性もある」。ある自民県議はリスクを強調した。ただ、受け取りを断っても「試験に合格した後ならい いでしょう」と食い下がられたり、手土産の菓子箱に現金を忍ばせているケースもあり、対応に苦労す るという。今回、文書などが流出した篠原実県議も、依頼者から贈られた品物の中に現金が入っていた 事実を認めた上で返却したと説明している。 一方、県人事課は「弁護士を含む人事委員会が筆記試験と面接で選考しており、採用絞り込みに伴い 倍率も二十倍程度と高い」と、職員採用試験に情実が入る余地なしと断言。「要望を聞き入れて事業を 実施すると、他の県議や業者らに伝わり収拾がつかなくなる。『できないものはできない』と断ってい る」と公共工事の担当者も影響を否定する。 しかし、「証拠がないので外部には絶対分からないが、入札への参加など口利きの見返りに謝礼を払 うのは当然」と言い切る建設業関係者もいる。与党関係者の一人は「依頼者の自発的な謝礼だけでなく 、口利き側が積極的に謝礼を要求するケースもあると聞く」と、今なお「口利きビジネス」が存在する 可能性も示唆。口利きをめぐる疑惑は現在も払拭されていない。 |
話題はガラっとかわって、我らが「マガジン9条」の話。
現在進行中のアンケート、やっぱりネウヨの組織票というか、そういうものを示唆するものがありました。
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1138517103/
そういえば、ネウヨってどれくらい居るんでしょうね。
以前、2chウヨに限った数だけ概算したことがありますが、そう大した数でもないんですよね。
案外、串やダイアルアップ回線を使った多数派工作をしているのかも知れません。
事実、オルタナ板に時たま出張カキコに来る、muナントカとかいうネウヨサイドの”連中”は単発IDが多いらしいですし。(削除人氏談)
また、連中の出張カキコは面白い具合に同時にピタととまりますしね。
ネウヨ。張子の虎、、、なのかもしれません。少なくとも、オルタナ板に出張カキコするmuナントカサイドは張子の虎でしょう。
東大和市で若い女性10人と同棲していた
千石イエスみたいwwww
そういえば、千石イエスセンセイで思い出したけど、どうしてぁゃιぃカルトっぽい連中って、グルが「イエス」を名乗ったり、キリスト教がらみなんでしょうね。
統一教会とか、千石センセイとか、幕屋とか。又吉イエスセンセイも含まれるかな?例外は創価だね。オウムはヒンズーを基礎とした宗教デパートだし。
なんで、「田中ブッダ」とか「山口アッラー」とか「石川ヤハウェ」とか居ないんでしょう。
実に気になるところです。
ネタ切れにつきおわり。