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2006年09月10日

こりゃ個人意識における民主主義革命が必要だね

「花・髪切と思考の浮游空間」さん(http://blog.goo.ne.jp/longicorn/)に「安倍晋三と「爆笑問題」太田光の落差2」(http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/d1353557d1be8874a6ee7e1dc988c5a5)という記事が掲載されていました。
太田光氏の憲法9条に関する発言はいつもながら鋭いものであると思うのですが、対照的にコメント欄が。。。

太田さんに対して (吉岡 栄)

2006-09-08 03:44:36

面白いか、つまらないかで安易に国を動かしてもらったら困る。
太田さんは以前「反権力」と言っていたが、仮に自由を許さない共産主義、社会主義政党が政権をとった上で、政府が過ちを犯した場合、収容所送りになることを覚悟してまで権力に立ち向かい政府批判をするとは思えない。
偽善的なキレイ事を言えるのは、自由主義国家における甘えだと思います。
(´・∀・`)y=

その一、太田氏の「面白い」というのは、記事中にも読解されていたけど「価値を置くべきか否か」ということを職業柄、自分らしい言葉で表現したわけであって、「fun」ではない。
というか、そもそも日本語における「面白い」って単語は、単に「fun」だけではなく、趣深いとか、心を引かれるとか、そういう意味もある。

そのニ、偽善的なキレイ事を言えるのは、自由主義国家における甘えだと思います。の部分。
ちょっと頭がクラクラした。自由主義社会における甘えかぁ。
この方はきっと、選挙には行かれない方なんでしょうね。あるいは『リバイアサン』あたりを読んで感化された高校生か?
となると、日本人は欧米人に比べて300年から350年遅れているわけか。
こりゃ、以前より何回か申し上げているけれど、本当に個人意識における民主主義革命が必要だね。
posted by s19171107 at 04:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 左的憂国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安倍-ジョンイル-晋三、敵前逃亡す

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090733.html
 自民党総裁選は8日告示されるが、告示後、候補者による初の論戦となるはずだった10日のテレビ番組出演を、安倍晋三官房長官が拒否。麻生太郎、谷垣禎一両陣営から「安倍氏は論戦から逃げるな」と大ブーイングが上がっている。対する安倍陣営側は「公務のためで、逃げているわけではない」と反論。3陣営のバトルはヒートアップしてきている。

 日曜午前は、フジテレビ「報道2001」、NHK「日曜討論」、テレビ朝日「サンデー・プロジェクト」と政治討論番組が続く。最近の総裁選などをみても、告示日直後は候補者がそろって番組を「はしご」するのが恒例で、テレビ局側はもとより、麻生、谷垣両陣営も10日午前の日程を番組用に空けていた。ところが、安倍陣営側が公務を理由に番組出演を断ってきたというのだ。

 自民党選挙管理委員会は、告示後のテレビ出演について「1人でも欠ける場合は認めない」としており、安倍氏が出演しなければ2氏も出演できなくなる。このため、安倍氏サイドにビデオ出演を要請したテレビ局もあったが、安倍陣営は「ビデオ撮りの時間もない」と伝えてきたという。

 こうした安倍陣営の対応に麻生、谷垣両陣営は「安倍氏はブロック大会でも分かったように、論戦が苦手。だから、逃げようとしているのだろうが、どこが“闘う政治”なんだ」などと怒り爆発。

 なぜ、10日のテレビ出演が重要なのかといえば、自民党は8日に全国の党員に投票用紙を発送、19日を締め切り(必着)としており、「多くの党員は今週末のテレビ討論を見て判断する」(谷垣陣営)といわれているためだ。安倍氏を追う麻生、谷垣両氏にしてみれば、「多くの国民に政策や人柄を分かってもらえる最大のチャンスを失ってしまう」というわけ。

 だが、こうした両陣営の批判に対して安倍氏周辺はこう反論する。

 「10日は外遊中の小泉純一郎首相の代理として、『科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)』を記念する公開シンポジウムに出席するため京都に行かなければならない。だからテレビに出演できないだけで、他に意図はない」

 安倍陣営の1人もこう突き放す。

 「国民にアピールする機会は他にいくらでもあったし、今後もある。大きく出遅れた2陣営のやっかみだね」

10日は外遊中の小泉純一郎首相の代理として、『科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)』を記念する公開シンポジウムに出席するため京都に行かなければならない。
京都人はそんなに心は狭くありません。「総裁選討論会があるから悪いけど欠席」といえば、欠席を快諾してくれるはずです。

以前から、某所などで「安倍が自民党総裁になったら党首討論廃止」と冗談半分で言われていましたが、こりゃ本当に廃止になるかも
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2006年09月09日

朝鮮民主主義人民共和国創建58周年

チョソン ミンジュジュウィ インミン コンファグック チャンゴン 58チュニョヌル チュッカハムニダ。
ウィデハン キムジョンイルチャングンニム、チョソネ チェヂェエ ミンジュファ フィバン。
posted by s19171107 at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ウリ共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安倍晋三には失望した(もともと期待もしてないけど)

昨日のニュース7(NHK総合)は、自民党総裁選挙候補者の3人に話を聞くというのを1時間近くやっておりましたが、安倍晋三には失望した。

なんちゅうかね、抽象的なんだよね。「ナニナニしないといけないと思います」とか「まだ白紙です」とかそういうのばかり。旧社会党かと思ったよ。
「18のときの受験に失敗したからといって人生を決めちゃいけない」(だったかな)とかね。誰が受験に失敗したくらいで人生を決めるのかと。それを言うなら殆ど敷かれたレールの上を歩いてきただけのようなお前はどうなのかと。

それと集団的自衛権についての話。これは安倍だけじゃなくて麻生もそうなんだけど、彼らよく「インド洋とかで日米の艦艇が並んで航海しているとき、米国の艦艇が攻撃を受けたらって日本の艦艇が反撃できないのは許されるのか」とか「イラクとかで日本が攻撃されたら反撃してもらうけど、同盟国軍が攻撃されても反撃しないのは許されるのか」とか言って集団的自衛権を認めるべきだと言っているけどさ、それ以前に専守防衛の自衛隊がなんでインド洋やイラクに居るのか、居られるのか説明せいや。
「国際貢献」だとか聞こえの良いこといってるけど、結局、アメリカの要請でしょ。靖国問題は「国内問題だ、外国にどうこう言われて変えることじゃない」って言うけど、じゃあ自衛隊の海外派遣は国内問題じゃないのかと。

ホント、困ったもんだ。
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秋篠宮さんとこの赤子

私自身は、天皇制について続こうが続くまいが、正直どっちでも良いと思っている人間ですが、少なくとも、「とある二人の男女の間に赤ちゃんが生まれた」という観点から、祝っておきたいと思います。
その上で、興味深い記事を保管しておきます。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006090701001229
ドイツ週刊誌シュピーゲル(電子版)は6日、秋篠宮妃紀子さまのご出産について「1人の赤ちゃんが日本の伝統主義者を救った」と指摘、男子による皇位継承を求めてきた日本の保守勢力が安堵(あんど)したと解説した。
 同誌は「元気に生まれるかどうかではなく、性別だけが重要だった」とし、皇位継承順位第3位の新生児誕生で「日本の女性の役割をめぐる大論争がとりあえず延期された」と指摘した。
 小泉純一郎首相の私的諮問機関が昨年出した報告書に基づき、女性、女系天皇を容認する皇室典範改正に向けた論議が国内で一時高まっていたが、同誌は、男子誕生により男女平等を明記する憲法の精神に反して保守勢力が再び「女性は母の役割を」との議論を展開する懸念を示した。
なかなか鋭い指摘。
もし、あの赤子が女の子だったら、きっと明日あたりのサンデープロジェクトでは不敬発言ポロリだったと思いますよ。

しかしまあ、あの赤子も気の毒ですねぇ。
女の子なら結婚して皇籍離脱して一般人になれるけど、男の子じゃ、しようにもできないもんね。つまり一生涯、天皇制という檻の中でウヨの「伝統」ヲナヌーのオカズに使われるわけですわ。
皇室典範改正論議が始まったとき、さかんに、「皇太子さんとの愛子ちゃんに「帝王学」をするなら今からしかない」とか言う話を聞いたことありますよね。あんな小さいときから何を教育するのかな、と思っていたけど、あるいは「運命論」を叩き込んで半ば洗脳することなんじゃないかとも思います。(推測)
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2006年09月06日

みのもんたトンデモ発言

山口県の高等専門学校の事件に関して、昨日あたりから耳を疑うような発言がテレビなどでちらほら出始めました。

曰く、「少年法の壁もあるが、迅速な逮捕のためには顔出しとか出来ないのか」と。
たしか9月4日のTBSの朝スバにおける、みのもんたこと御法川法男氏の発言だったかと思いますが、こりゃ恐ろしいこと口走るもんですね。

これ、要するに迅速な行動のためには一人二人の人権はどうでもいい、って言うことですよね。一応、未成年犯罪者の匿名報道は少年法で守られた人権ということになっていますから。

勿論、少年法が本当に正しくて、その法律が保障している現行の人権が本当に正しいのかと言われると、それはまた別の問題になりますが、なんというか、トンでもないことに限りなく近いことを言える時代になったもんだなと思います。

まあ、もっとも朝ズバにおける御法川法男氏は今までも結構、ズレたこといっていますがね。たとえばこれ。

ttp://www.geocities.jp/s19171107/DIARY/MATERIAL/OTHER/950906.flv
(flvファイルの再生は「flv player」とかを使ってください。ようつべの動画ファイルと同じです。)

どうですか。私は御法川法男氏の見識を疑います。
シングァンスの行いに義憤するのは分かるし、して当然だと思います。しかし、「在日の自浄作用」ってあんたバカかいな。
たとえばね、共和国がホンマモンの民主主義国なら「次の本国での選挙では考えて投票せいよ」とかいえるけど、相手が相手ですぞ。というか、民主国家ならこんなことせんがな。
「これどうしますか」ってお前こそ如何するべきなのか言えと。

朝ズバみたいに、生放送の上に司会者の発言権の大きい番組ってのは、司会者の見識が良く分かりますよね。「報道ステーション」とかも。
まあ、もっとも「報道ステーション」の場合、古館のアホさ加減が分かるだけですがね。
古館、もうすこし捻ったボケかませや。今のじゃただのアホだぞ。

なんか最後に話が脱線したけど終わり。
posted by s19171107 at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

朝刊ヘッドライン 9/4

昼寝しすぎて夜眠れず
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posted by s19171107 at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

京都府民ではありませんがご健闘を心よりお祈りいたします

遅ればせながら、「しんぶん赤旗日曜版の魅力を探る」というメルマガより、8月9日に冬眠宣言をされた「カッシーニでの昼食」が、「みながわblog」として復活し、さらに主宰者の皆川朋枝氏が来年の京都府議選に日本共産党候補として立候補されることを知りました。

皆川氏はまだ20歳代で、共産党という組織の中では末端に位置する党員でいらっしゃるのに、あの官僚構造的イメージの強い共産党から立候補のオファーが来たことから、私としては日本共産党の変化の兆しかと少々期待している次第です。

私は京都府民じゃないので、京都府議選への投票権は有しませんが、皆川氏の若い頭脳の勝利を心よりお祈り致す次第です。がんばって!


(これより下はただのボヤキ)
「しんぶん赤旗日曜版の魅力を探る」を読んでいて思ったんだけど、『赤旗』って党事務所での個別販売していないのかなぁ。キヨスクみたいに。共産党のサイト見ても良く分からない。
私も『赤旗』読みたいんだけど、今、両親と同居の上に、父親がちょっと共産アレルギーと言うかそういうので自宅配達頼みにくいんだよねぇ、、、
キヨスクみたいに売ってくれたら、毎朝新聞買いに共産党事務所まで行くよ。
posted by s19171107 at 17:58| Comment(5) | TrackBack(1) | 共産党とかそっちの方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

タイトルの前

期間終了したから元に戻したよ
posted by s19171107 at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

壷三首相で日本オワタ\(^o^)/

カマヤン氏(http://d.hatena.ne.jp/kamayan/)の所はいつも意外な可能性を知ることが出来て勉強になるし、単純に面白いけど8月31日(http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060831)付けのは特に良かった。
これを読んで、一層、安倍<<ジョンイル>>晋三"首相"の日本は危ないという感じが湧いてきた。

今度の総裁選は、はっきり言って自民党員じゃない限りどうしようもないので、安倍首相誕生もあるいは仕方ないかもしれないが、次回参議院選では何としてでも失脚させなくちゃならんな。

しかし、ちょっと話し外れるけど、以前に「戦争を起こす奴はいつもチ○コの勃たないジジイばかりだ」みたいなセリフを読んだんだか聞いたんだかしたことがあるんだけど、最近はまだまだ勃ちそうな野郎が起こしたがっているよね。某壷三とか。
posted by s19171107 at 04:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 左的憂国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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