当ブログは移転しました。詳細はこちらに掲載してありますので、ご参照ください。

2006年11月29日

「教育基本法の改悪をとめよう!11.28国会前集会」訪問記録

今週も参加しました。
今週の国会前集会は何といっても先週に比べて警官の数が多い上に、先週は少し離れたところから見ていたのに対して、今週は集会の中に分け入って監視していたことが特徴的でした。

そういえば、この集会の参加者ってサンケイ新聞のバカコラム、「産経抄」によると「アカか日教組か過激派」になるらしいですね。
http://www.sankei.co.jp/news/061117/col000.htm
 ▼今こそ正確な時を刻む時計が必要な人たちもいる。きのう教育基本法改正案は衆院を通過したが、審議時間が通算100時間を超えても野党は「まだ時間が足りぬ」と本会議をボイコットしてしまった。彼らの時計はゆっくりと進むようだ。

 ▼政権交代を目指す民主党の小沢一郎代表が、天下分け目の戦いになる来年夏の参院選へ向け与野党激突ムードを高めたいのはよくわかる。だが、教育を政争の具にするのはいただけない。国会周辺で改正反対と声高に叫んでいるのは、文部科学省とともにこの国の教育をおかしくした日教組、それに共産党と過激派系団体の面々がほとんどだ。
まあ、産経抄はこんな前歴のあるコラムだから、何言ったところでまともに取り扱う必要は無いんだけどね。
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2006年11月28日

やる気ない日教組中央

「全国労組交流センター」発行の「国会闘争速報」28号より転載
■教基法改悪ストップ11・25集会 「委員長は国会前に来い!」 組合員から次々と本部弾劾のヤジ
 「委員長は国会前に来い!」「国会前に座り込め!」
 11月25日、日教組など9団体によって構成される「教育基本法改悪ストップ実行委員会」が主催した全国集会で、改悪阻止のために何ひとつ行動しない日教組本部・森越委員長に、組合員の怒りのヤジが飛んだ。
 日比谷公会堂で開かれた集会に集まった3500人の大半が北海道から沖縄まで全国各地の日教組組合員である。集まった組合員のまなざしは真剣だ。単組ごとにそろいのゼッケンや鉢巻きをしめ、職場で改悪反対の思いをつづった寄せ書きの横断幕などを持ち、「なんとしても改悪を阻まなければ」という思いで集まってきた。
 しかしその対極で、集会内容はひどかった。主催者あいさつに続いて発言したのはEI(教育インターナショナル=世界各国の教職員の国際組織)のフレッド・ヴァン・リューエン事務局長だった。誰もが「一体なぜ?」と思った。
 しかし理由はすぐにわかった。10月26日の日教組集会で、8500人の組合員を動員しながら森越委員長が不在だったことに多くの組合員が抗議した。その言い訳をするためにEI事務局長を呼んだのだ。なんということか! 50分足らずの集会で、EI事務局長が15分も発言し、森越委員長が言い訳発言に終始した。
 森越の発言でも集会全体をとおしても、何ひとつ今後の行動方針はなかった。衆院段階では一応は国会前座り込み方針を出したが、参院段階ではまったく何もしないということだ。「具体的方針がないじゃないか!」「行動提起はないのか!」。集会が終わりに近づくと、さらに大きな声でヤジが飛んだ。
 集会後は銀座デモ。デモ行進中の組合員に集会の感想を聞くと、日教組本部への怒りの声が次々と返ってきた。
 森越はこの間、全国を動員した座り込みに一度も参加したことがない。教育会館からたった2`ほどしかない国会前に、なぜ顔を見せもしないのか? なぜ行動方針を出さないのか? このまま改悪されても構わないということではないか!
 「闘う日教組を再生しなければ、私たちは生きていけない」。集まった教育労働者は、怒りをあらわにしながら、新たな闘いへの決意を固めた。

■森越発言に怒りの声
◎大阪教組Mさん(男性) 森越発言は10月の日教組集会を欠席した言い訳に終始した。「そのためだけにわざわざ組合費を使って人をベルギーから呼んだのか」と言いたい。ストライキで闘ってこそ展望が開けるはず。職場の仲間はみな、教基法改悪を何としても阻止したいと思っている。その感覚とかけ離れている本部の姿勢は、怒りに耐えません。
◎大阪教組Tさん(女性) 何回か国会前座り込みに行っています。16日の採決の時もすっごい腹が立ったから無理して行きました。でも委員長の発言には「衆院採決弾劾」の一言もない。現場組合員の気持ちが全然共有されてない。すごくイライラしました。委員長ならば、自分が先頭に立って座り込みをして、スト指令を出すべき。こんな重大事態なのに粛々と授業が行われている方がおかしい。
◎大阪教組Sさん(女性) 「日教組をつぶす」と言われているのに、委員長には怒りがまったくない。そこに一番危機感を覚えます。教基法が変わると、学校と教育に関わる法律は全部変えられ、学校現場は180度変えられる。このすさまじさを日教組本部はとらえていない。日教組は何万という数を動員して闘うべき。本部は組織の力を生かそうとしていない。怒りを感じます。
◎神奈川県教組Sさん(女性) 「なんだ、森越の言い訳集会じゃないか」と思った。北海道や沖縄、遠くから来ている組合員に申し訳ない。私は貧乏で育ったけれど、今の教基法があるからみんなと一緒に教育を受けられた。改悪されたら、お金のある人たちだけの教育になってしまう。
◎神奈川県教組Oさん(男性) 教基法が変えられたら、市教委が「愛国心教育をやっているかどうか」を見に来て、「こいつはやってない」となって、教員免許更新制で「更新しない」。「日の丸・君が代」をめぐってやっていることを見ると、それは十分あり得る。それこそ軍国主義教育。怖いです。
◎都高教Uさん(男性) 日教組本部は国会闘争をまったくやる気がない。許せない。教基法が改悪された後の教育が、東京では先取りされている。改悪されたら、それが全国に広がり、もっとひどくなる。これまでは行政の不当な介入を禁じていたものが、今度は僕らの活動が「不当な介入」とされる。絶対に反対して闘う。
確かに日教組中央のヘタレっぷりは味方ながらイライラします。
私、日教組のメルマガを長いこと購読しているんですけど、先日の教育基本法「改正」法案の衆議院可決の日の前後は本当にひどかったです。
11月15日、16日発行の日教組メルマガの61号と62号を転載します。
■ No.61 目次 ■

□ 日教組「衆議院における教育基本法「政府法案」の強行採決に抗議し
国民的論議を求める声明」

――――――――――――――――――――――――――――――――
■□ 日教組「衆議院における教育基本法「政府法案」の強行採決に抗議し
国民的論議を求める声明」


日教組は15日、衆議院教育基本法に関する特別委員会で、教育基本法「改
正」案が強行採決されたことに抗議声明を発出しました。

各地のタウンミーティングで、教育基本法「改正」に賛同する意見陳述者
を、事前に準備するという与党に都合の良い世論形成が行われたことが、
明らかになりました。広範な国民から意見を聴くために多大な税金を投入
して行われたにもかかわらず、その責任は全く解明されていません。まさ
に国民を愚弄するものです。

さらに、衆議院教育基本法に関する特別委員会の理事会で、審議の進め方に
ついての与野党の合意のないまま、本日(15日)午後、与党が一方的に特
別委員会を開催しました。そして、野党議員が欠席するなか、各種世論調査
で慎重審議を求める国民の声が挙がっているにもかかわらず、法案が強行採
決されました。議会制民主主義を踏みにじる暴挙です。


〔衆議院における教育基本法「政府法案」の強行採決に抗議し国民的論議を
求める声明〕


本日、与党は衆議院「教育基本法に関する特別委員会」で教育基本法「政府
法案」を強行採決した。

国民の広範な声を聞く目的である「内閣府タウンミーティング」において、
政府は教育基本法「改正」を支持する「やらせ質問」をさせていたことが発
覚した。これまで教育改革フォーラムやタウンミーティングなどを通じて、
教育基本法「改正」が国民に浸透してきたとしていたが、世論操作をしてい
たことが明らかとなった。その内容解明・責任も明確に示さず、慎重審議を
求める国民にも目を向けることなく、数の力で強行採決したことは、国民の
願いを踏みにじる行為であり、強く抗議する。

私たちがとりくんだ「教育基本法調査会の設置に関する請願署名」は、日教
組以外の働くなかまや市民からも多くの支援・協力があり、わずか半年の間
に235万筆に及んでいる。数々の世論調査でも、教育基本法「改正」につ
いて「どちらともいえない」「今の国会にこだわらずに時間をかけて議論す
べき」という意見が多く、慎重審議を求める国民の声が確実に高まっている。
国民的合意がなされたとは、ほど遠い状況にある。

政府法案は、教育の目的を「人格完成」から「国に有益な人材育成」に転換
させ、「基本的人権の尊重」「民主主義」「平和主義」などに関わる事項を侵
害するとともに、憲法改悪につながりかねない。
私たちは、公教育を根本から変えようとしている教育基本法「政府法案」に
断固として反対する。
なぜ「改正」する必要があるのか、一からの審議のやり直しを強く求める。

2006年11月15日
日本教職員組合
■ No.62 目次 ■

□ 衆議院本会議、政府法案野党欠席のまま可決
□ 衆議院教育基本法特別委員会経過
――――――――――――――――――――――――――――――――
■□ 衆議院本会議、政府法案野党欠席のまま可決

衆議院は、本日(11月16日)1時から野党4党が欠席のまま本会議を開き
ました。
2本の法案の審議経過説明、可決をしたあと、森山眞弓教育基本法特別委員
会委員長が教育基本法「政府案」についての特別委員会での審議経過を説
明したのち、賛成討論を斉藤斗志二議員(自民)と西博義議員(公明)が
行いました。それぞれ、教育基本法「改正」の必要性を述べ、野党の求め
に応じて中央・地方公聴会、参考人質疑を行ない、100時間余の審議時間を
確保したにもかかわらず、採決を欠席したと野党を非難しました。

その後、法案は採決に付され1時32分、起立多数で強行採決・可決されま
した。

――――――――――――――――――――――――――――――――
□■ 衆議院教育基本法特別委員会経過

◆公聴会 15日9時〜12時15分
公述人:松下倶子(独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長)
鹿野利春(石川県立金沢泉丘高校教諭)
西原博史(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
広田照幸(日本大学理学部教授)
出口治男(日弁連教育基本法改正問題対策会議議長、同元副会長)

質疑者は以下のとおり。自民=小坂憲次、公明=西博義、国民=糸川正晃、
民主=牧義夫、共産=穀田恵二、社民=阿部知子。


【松下倶子】
教基法は短期間にしばしば改正するべきではないが、近未来に対する新たな
教育理念を明確にするのは大切であり、新たに生涯学習の理念が加えられ生
涯を通じての向上、社会貢献を目指すことが明示されている。また、最終責
任を負う家庭についても記され、家庭、学校、地域の連携・協力、社会の一
人一人が子育ての主役であることも明記されている。教育振興基本計画も(社
会教育側の)事業計画方向付けの参考となることを期待したい。

教育の目的と目標が分けられていることに注目する。目的を大きく掲げ、具
体的目標を、という形はとりくみやすいものとなっている。教育の憲法とい
われる教基法と個々の問題の論議が混同されているように思う。(小坂憲次・
自民の質問に対して)。

【鹿野利春】
教育目的を明記すべきでないとの意見があるが、何もないところでは議論も
出来ない。生涯学習、家庭教育の責任については、学校教育にすべて押しか
ぶせられる状況があり、線引きしてくれるのはありがたい。学校、地域、家
庭の連携が明記されたことでそれが行われればと思う。教育振興基本計画で
のバックアップが必要だ。財源、人材の手当てを期待する。社会教育に踏み
込んで書かれており、教員も人が増えるなら、社会教育で何か行うことも出
来る。
いじめに対して、学校の人が増えるだけでよくはならないが、生徒に向き合
う時間がなかなか取れない現状だ。教師が目的意識を持つ余裕、制度があれ
ばありがたい。子どもと話す時間のため人を増やす体制を。

研修は役に立つものもあるがここではいえないようなものもある。精選して
子どもに向き合う時間を増やしてほしい、特に初任者は子どもと向き合う時
間がない(西博義・公明に)。

【西原博史】
改正案の理念に懸念を抱く。立法府から行政に実施が下りて法が執行される
場合の行政の乱用を許さないものとすべきだ。教育目標については国民の精
神ががんじがらめにされかねない。第2条の徳目についていえばたとえば国
際社会の平和について、政府がイラク戦争支持で、教室ではどう教えるのが
正解か、とならないか。核武装するか否かといった課題も教育課題にされう
る。これは個人が考える課題なのに国家権力によるひとつの価値観が強制さ
れかねない。政府案はこうしたことを排除しうるか。1条を受けた2条の目
標が実現されてやっと一人前、とされかねず、2条についての方法まで16
条で明記され、何が国際社会に対する「正しい態度」か文科省に密室で決め
られかねない。政府が社会において個別利害に基づき国民に影響を及ぼす誘
惑を否定するのが現行教基法だ。政府案では教育を政府に服従させてしまう。
政府・文科省は全知全能とすることを政府案は拒めない。

政府への反対を教育への不当な支配とみなして排除されかねない。たとえ
ばイラク戦争について、正義の戦争というものはありえるか、と問う教師
は10年の免許更新で排除してしまえ、となるのか。

内心を評価してはならないと答弁されてきたが、価値観を体現する態度を評
価することで、正しい「国を愛する」態度を直接評価できる。出来なければ
バツ、ということで事実上強制だ。準憲法的教基法において徳目を教育目標
にすれば(それが事実上強制でも)それは思想信条の自由の範囲の外のこと
にされかねない。文科省が指導要領で「正しい平和の作り方」から逸脱する
考えを否定することになるのがいったい正しいことなのか立ち止まって考え
てほしい。男女平等の正しい価値観とは、公共の精神の正しい考えとは、こ
れらをどれかひとつの考え方を正しいものとするのは民主主義政治の否定で
あるが、そのことが正しいか。教育の根本に関することが強行採決でもされ
れば後世から見て愚の骨頂であろう。少数の者が決めた意識を受け入れねば
ならない抑圧的社会を認めるのか。

教育を受ける側の主体性について政府案にはまったく見出せない。多文化共
生についてもわが国に育つ違う国の背景をもつ子どもの血に流れる文化を大
事にされることがないのが残念だ。現行法かですら教育への住民の意思は政
治を通じて反映されているか、政府案では国民の声は逆につぶされてしまう。
教育に素人は口を出させず国が決めてあげます、というものに見える(小坂
憲次・自民の質問に対して)。

政府案は90年代以降の数値化の流れを目指す方向にしており、子どもに向
き合えない先生を作り、子どもを逃げ場のないところに追い込む(西博義・
公明に)。

(東京地裁の先の都教委の日の丸・君が代指導に対する判決にかかわり)教
育目標で定めるのは諸外国にも珍しくないが、実現へ向けたコミュニケーシ
ョンを広げられるかが決定的で、上からの硬直的な流れが現場に直接降りて
きて、現場の工夫が極小化され、子どもの状況に対応したことも否定される
なら、これは教育でなく説教だ。基本的人権の侵害に当たる。こうした政府
案への問題点を浮かび上がらせることが(国会審議において)必要だ。(教基
法の目標を達成できない子どもが)早期にドロップアウトさせられ、競争の
激化どころか支援されなくなることが最大の政府案の問題点かもしれない。
(現行教基法下でさえ)行事で日の丸は会場のどこに掲げ、など微に入り細
に入りとなって、学習指導要領は大綱的なものでなくなっている。分を超え
た介入は政治的意図に基づくものが少なからずある。教育行政が介入を広げ
ようというのは本来適当でないことだ。


【広田照幸】
青少年の現状をもっと議論すべきだ。規範意識が身についてないからいろん
なことが起きるとされているが日本の教育は海外先進国の研究者からは「日
本の教育に学びたい」といわれているものだ。資料を見てほしい。殺人の人
口別検挙数の推移だが、最近になって青少年の殺人検挙数が増えているので
はない。50-60年代のほうが高く、近年低位で推移している。窃盗犯の検
挙数でも要は10代で自転車等や万引きしても20代ではやってない、まと
もになっている、というものだ。犯罪実数より報道がどんどん増えている構
造だ。ここからわかるのは規範意識が身につかないで大人になっているので
はなく、10代が大人になるまでのことに大人がいらだっているということ
だ。

政府案で現場がよくなるのか考えてほしい。面白くない窮屈な現場になりそ
うで心配だ。法案には「態度を養う」といっぱい出ている。さらにそれを「組
織的体系的に」とある。教育目標について現場は細かくなされなければなら
なくなって、「態度」でその教育効果が計られる。子どもたちはいろんなこと
で「態度」を要求され息が詰まる。生徒だって面従腹背する子もいるだろう
し、先生も行き過ぎた管理となり殺伐とした学校になる。先生は萎縮し、現
場は問題を抱えてしまう。教委のチェックに対して形だけつじつま合わせす
るようになって隠蔽体質は強まる。そもそも2条のようなことが教えられる
のか。「よい子」には教えられるだろう。多くの子どもが教育的関係自体に乗
ってこない現状をどうするかが問題になっているのに無理な要求であり、い
じめも非行もこれでなくなることはないだろう。

政府案に欠けているものとして、未来社会の像が狭い、グローバル社会での
柔軟な可能性に欠ける。2003年には日本は東アジア共同体へと動いてき
た。その前は一国主義で競争に打ち勝とうとしてきたが、違う像が出てきた。
民主案には外国人も(視野に)入っている。政府案にはIT化社会の情報交
換の問題はない。学ぶ者の権利保障、受ける側の主体性の明記もない。政府
案には条件整備の観点がほしい。金を出さず教育改革の成果が求められてい
る。

このように、現状認識、学校への影響、将来像について議論されていないこ
とが多い。審議は尽くされたどころではない。理想主義的であっさりしてい
て柔軟に事態に対応しうる汎用性もある現行教基法を選びなおすという道も
ある。

政府案と民主案がよく似ているという発言が国会であったが、未来社会のモ
デルが違う。共同体モデルか市民社会モデルか、ということだ(小坂憲次・
自民の質問に対して)
(引きこもりにかかわって)規範を教えても引きこもりを防げないだろう。
問題はそこから出て行くときの条件、機会をどう作るかだ(西博義・公明に)。
教育行政について責任の一元化がよいのか多元的に責任があるのがいいのか。
責任一元化は権限の一元化を生むことにもなる(同上)。

日本は高度成長を経て効率的教育システムを作ってきたが、そのいいところ
を忘れて米英の施策をそのプラスマイナスをよく検討せず進めよう教員の尻
をたたいて活性化、子どもの尻をたたいて競争、としている。長期的にはし
んどいシステムであり得策ではない。金をかければよくなる可能性はあるが、
(政府案は)金をかけず理念と競争でよくしようというものだ。80年代く
らいから(教育機会格差の)分断状況が懸念されてきた。教育における社会
の標準的なところにおいてはリスクを負うことなく機会が得られるようにし
てほしい。(阿部知子・共産へ)

あまり教育にスーパーパワーを望むべきではない。徳目を教え込んでいじめ
がなくなるというのは錯覚で良好なコミュニケーションのとれる学校、時間
のある学校、への条件整備が重要だ(同上)。

【出口治男】
教育基本法は憲法の精神の実現のための立憲主義的性格を持っている。国家
がしてよいことしてはいけないことを定めるものであり、政府の不当な支配
を可能にする仕組みと教育振興基本計画を合わせると、国家権力が教育を支
配する構造となり、立憲主義的教育基本法として疑問だ。愛国心、公共の精
神など多義的概念を一義的に教えることが可能となる。政府案16条はそれ
を構造的に支えるものだ。今国会での改正に限らずとの世論調査や東大の1
万人の校長アンケートでの反対の声もあり、さらに十分議論すべきだ。教基
法改正がいじめの処方箋足りうるか、むしろその理念をいかに強くしていく
かだ。

◆教育基本法特別委員会経過
15日13時〜
衆議院教育基本法特別委員会は15日午後1時に開会したが、野党4党欠席
のままで、1時10分から質疑に入った。質疑者は河村建夫(自民)、斉藤鉄
夫(公明)。

【河村建夫(自民)議員】午前の中央公聴会など、野党の要望に応じて、特
別委員会も合計105時間16分になる、野党の欠席は「党利党略」だ。

【安部首相】「志ある国民、品格ある国家」をつくるため教育基本法の改正が
必要だ。教育再生会議でスピード感を持って改革をすすめていく。また、未
履修問題、いじめ自殺などについて、規範意識を教えるべき学校が教えてい
ない。教師は崇高な使命をもっている。

【伊吹文相】法案16条(教育行政)について、現場教師には教育権のあり
かについていろいろな考えがあり、特定の組合に属している教師に(同条文
を)徹底する必要がある。また、教育における国と地方の役割について、安
倍首相の所信表明演説「すべての児童に基礎学力」を実現するのは国しかな
い。

【斉藤鉄夫(公明)議員】野党の、さらに議論を続行すべきとの態度につい
て、100時間を越える議論をしており説得力がない、民主党案は反対のため
の道具だったのではないか。また、政府案9条の「自己の崇高な使命を深く
自覚」にふれ、教師こそ最大の教育環境だ。

【安倍首相】教師の資質向上に免許の更新制、現職研修の充実、優秀教師の
表彰などが必要。

17時5分
鈴木恒夫(自民)議員より審議の終了動議。総員起立により動議を可決。

賛成討論を鈴木恒夫(自民)および西博義(公明)が行ったのち、森山特別
委員長が採決を行い、午後5時19分可決した。
革命的なまでのやる気の無さですね。
教育基本法「改正」案について、「メディアが報じないなら私達ひとりひとりがメディアになろう!」というスローガンみたいなのが今、唱えられていますが、この場合、「日教組中央がやらないなら組合員ひとりひとりがやろう!」ですね。
posted by s19171107 at 06:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 教育基本法関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

壷三の引越し報道

これじゃ聖教新聞の池田先生の動静報道記事じゃねーかw

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061126-00000027-mai-pol
 安倍晋三首相の首相公邸への引っ越しが26日午後に終了した。昭恵夫人とともに公邸に入った首相は「今日から24時間勤務の態勢という覚悟を決めて移ります。週末はたまには自宅に戻ろうと思ってます」と記者団に語った。
 昼過ぎまでにトラック2台で荷物が公邸に運ばれ、首相夫妻は午後1時過ぎに東京・富ケ谷の私邸を出発して1時半ごろ公邸に到着。首相はその後、東京・渋谷の雑貨店や百貨店、書店を訪れ、約1時間半かけて工具セットや書籍を購入し新生活に備えた。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061126AT3S2600R26112006.html
 安倍晋三首相は26日午後、東京・渋谷を訪れ、ショッピングを1時間半近く楽しんだ。この日、引っ越しをした首相は昭恵夫人を公邸に残し、百貨店でブレザー、スラックスなどを試着、購入した。一般客に支払い方法を聞かれ「カードです。普通は家内(が払うの)ですが」と応じる場面も。

 お目当ては首相公邸で使う新生活グッズ。大型雑貨店でシャンプー、入浴剤からホチキス、ボールペンまで買い、書店では国語、漢和、英和など各辞典をそろえた。店外では予想外の首相訪問に驚いた買い物客らの握手攻めにも応じ、親しみやすさをアピールしていた。
記事を打ち込んだ、yahooニュースと日経ニュースの担当者も、「何のためにこんなもの打ち込んでいるんだろう、自分」と思いながら仕事したに50人民ウォン。
さらに、これを「主要ニュース」カテゴリに分類した日経担当者も、なんか腑に落ちない気分で処理したに45ルーブル。

しかし、このニュース、どうせ世耕あたりがまた絡んでいるんだろうけど、あいつはプロパガンダが上手いのか下手なのか分からんな。
こんなアホニュース流させるなんて。

2006年11月26日

年収150万円と3000万円で“税率”が同じ国

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/o/58/index.html
なんかヒイヒイ言いながら働くのがアホらしくなってくるねぇ。
年収3000万の方々や株で大儲けの方々も、誰のおかげで大儲けできていると思っているんだろうね。
いやはや、美しさの加減が一味違うね。日本って国は。

コラムの中のくだり
わたしは、税金というのは、汗水垂らして庶民が稼いだ分に対しては低く抑えるべきものだと考える。そして、濡れ手で粟をつかんだようなあぶく銭に対しては「楽をして金をもうけたのだから、多めに税金を払って国民のために協力してほしい」というものなのではないだろうか。
同意。
posted by s19171107 at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記じゃない雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

来月1日をもって「タイトルの前」を変更します

長く「白頭の革命精神」としてきた当ブログの「タイトルの前」部分を、来月1日をもちまして変更します。
変更後の名称は未定ですが、とにかく変えます。
要するに、「白頭の革命精神@ネタ切れ人民共和国統合不定期更新日記」が、「〜〜@ネタ切れ人民共和国統合不定期更新日記」(〜〜部分は任意の文字列)となるということです。
アクセス解析を見てますと、「白頭の革命精神」で検索していらっしゃっている方がいらっしゃいます。
来月1日以降はそれではヒットしなくなると思うんでご注意ください。
posted by s19171107 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

すっかり官僚化した石原慎太郎

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-23/2006112301_02_0.html
 東京都の石原慎太郎知事がトップダウンで始めた都の事業に民間人の息子と知人を深く関与させている―。日本共産党都議団は二十二日、都庁内で記者会見し、「若手芸術家育成」の名で石原知事が始めた「トーキョーワンダーサイト」の都政私物化の実態を告発しました。(3面に関連記事)

 石原知事のもとで、東京都の文化施設は経営効率を押し付けられ、軒なみ予算が削られているのに、ワンダーサイトだけは、四年間で補助金が増え続け、予算は五千五百万円から四億七千万円へと八倍以上も増額されています(別表)。また、同施設の運営は都の承認なしに事業計画が変更されるなど不明朗で、都の監査でも問題にされています。

 党都議団は、知事の四男、延啓(のぶひろ)氏を設立当初から深くかかわらせている事実として、(1)二〇〇五年二月にニューヨークで行われた公共芸術サミットの東京都代表四人の一人として参加させ、「トーキョーワンダーサイト設立に参加」という紹介文を送っている(2)〇三年三月にはワンダーサイトコミッティの諮問委員の名で、五十五万円の公費を使いドイツ、フランスに出張している(3)施設第一号の御茶ノ水のワンダーサイトに飾られているステンドグラスの原画の作者で、その事実を都民や都議会には隠している―ことを指摘しています。

 また、石原知事が「知己の関係」にある今村有策氏の都参与選任と同施設館長任命を〇一年十二月二十日に行い、同氏の妻・家村佳代子氏を〇六年四月からワンダーサイト副館長、青山館長に採用、ファミリー支配を行っている実態を明らかにしました。

 共産党都議団の吉田信夫幹事長は「石原知事がトップダウンで始めた事業を知人夫妻のファミリー支配に委ね、知事の家族を深くかかわらせていることは、都政の私物化であり、都民は納得できない。その実態を全面的に明らかにし、引き続き知事の責任を追及していく」とのべました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-23/2006112303_01_0.html
 石原慎太郎東京都知事の「トップダウン」で始めたトーキョーワンダーサイト。日本共産党都議団が22日発表した、知事の息子や知人を深く関与させた都政私物化の実態は――。


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その1 なぜサミット代表に
 石原知事の四男、延啓(のぶひろ)氏は二〇〇五年二月、ニューヨーク市で開かれた都市による公共芸術の振興策について話し合うパブリック・アート・サミットに、四人出席した東京都の代表の一人として参加していました。

 事前に都側がニューヨーク市に送った延啓氏の紹介文には「トーキョーワンダーサイト、キュレーティングアーティスト」(キュレーター=美術館などの館長、学芸員、展覧会の企画立案・組織者)「トーキョーワンダーサイト設立に参加」と書かれています。

 ところが、開示資料には、延啓氏とともに都の代表として参加した都の担当課長とワンダーサイトの今村有策館長、その妻、家村佳代子氏を決めた事実はありますが、延啓氏を代表と決めた文書はありませんでした。

 いったいだれが、どういう理由で一民間人である延啓氏をニューヨークへの代表に選んだのか、トーキョーワンダーサイト設立に参加させたのか、やみの中です。

その2 税金使って海外出張
 延啓氏は、公費を使って海外出張にも行っていました。

 〇三年三月十八日から二十六日にかけてワンダーサイト事業の「能オペラ」実施のための調査として、「トーキョーワンダーサイトコミッティ・アドバイザリーボード委員」(諮問委員)の名で、五十五万円の公費を使ってドイツ・フランスに出張したのです。

 「能オペラ」は、もともと石原知事自らが脚本を担当するものとして計画され、それがワンダーサイトの事業となったものでした。

その3 四男の作品展示
 ワンダーサイトの玄関と二、三階に飾られているステンドグラスの原画作者は、延啓氏でした。知事肝いり事業の建物の壁に、知事の息子の作品を都のお金を使って飾っているのです。このことは、都民にも都議会にも知らされていません。

その4 館長とは知己の仲
 建築家で、文化芸術での実績が特段見られない今村氏が、なぜワンダーサイトの館長に就任したのかも不明朗です。

 館長に任命された日は、同氏が東京都参与に任命された日と同じ〇一年十二月二十日。支払われる給与は、合わせて月額六十六万三千円です。開示した参与の選任理由の欄には「石原知事の知己の関係にあり」と記されています。

 今村氏が、延啓氏をワンダーサイトの設立から今日まで深くかかわらせていることから見ても、石原知事の「知己の関係にある」今村氏をワンダーサイト館長に起用した背景が浮かび上がってきます。

その5 館長がファミリー支配
 ワンダーサイトは、〇五年十月に韓国光州市で行われたシンポジウムなどを調査していますが、この調査を今村氏の妻である家村佳代子氏に委託し、同氏を出張させています。

 さらに、〇六年四月からは、家村氏をワンダーサイト青山館の館長とワンダーサイト副館長に採用。ファミリー支配を象徴しています。

 自らトップダウンで始めた都の事業に、なぜ自分の家族や知人の今村夫妻を深くかかわらせているのか――石原知事は、その全容を明らかにする責任があります。
石原もすっかり官僚になりさがったな。
そして共産党都議団GJ。
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2006年11月21日

「教育基本法の改悪をとめよう! 11・21国会前集会」訪問記録

ここ数日の刻苦奮闘と、千里馬精神での本業関連の雑務処理の甲斐あって、「教育基本法の改悪をとめよう! 11・21国会前集会」に参加することが出来ました。一仕事後の政治集会はいいですねぇ。
本日はその集会のご報告をいたします。
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2006年11月19日

気になる報道だけピックアップ

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-16/2006111601_03_0.html
 石原慎太郎東京都知事の海外出張は、ガラパゴス諸島でのクルージングや美術館見学など典型的な観光旅行が多く、一回平均二千万円をかける税金の浪費型―。日本共産党東京都議団は十五日、都庁内で記者会見し、石原知事の超豪華海外出張の実態を明らかにしました。

 石原知事の海外出張は、一九九九年の就任からこれまでに十九回。このうち、資料が入手できた十五回の総経費は二億四千万円を超えます。その目的のほとんどが、オリンピック、マラソン、観光などで、石原知事の個人的関心にもとづき計画されたもので、ばく大な税金を使っていく必要のないものです。

 南米・エクアドルのガラパゴスへの出張(二〇〇一年六月)では、二百六万円もかけて最高級の宿泊施設を備えた大型クルーザーで諸島を見物。石原知事だけで、約四百五十万円の経費がかかっています。ロンドン・マン島出張(〇六年五―六月)はオリンピックの調査は実質約一時間半で、マン島でのオートバイレース見物を含め、三千六百万円もかけました。

 石原知事の海外出張は、東京近県の知事の海外出張と比べても、けた違いに高額です(別表)。他県は一回あたり二百万円余から八百万円ほどなのに、東京は平均二千万円(招待側の一部負担があった四回を除く)にのぼります。

 地方自治体職員の旅費は自治体の条例で定められており、埼玉県知事はホテル代を条例の範囲内に収めています。しかし、石原知事はどの出張でも条例の規定の二倍から三倍、ときには六・六倍もの高額なホテル代を支払っています。

 共産党都議団の吉田信夫幹事長は「石原知事が、福祉や暮らしを切り捨てる一方、自分は税金を使った超豪華海外出張を繰り返していることは許されない。こうした税金の浪費を厳しく追及していく」とのべました。
石原慎太郎一生の不覚wwwwwwwwww共産党にすっぱ抜かれたwwwwwwwwww

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000201-yom-pol
 民主党が年内にまとめる基本政策の安全保障分野の原案が18日、明らかになった。

 焦点の集団的自衛権の行使について「我が国が直接、急迫不正の侵害を受けた場合には、個別的、集団的という概念の議論に拘泥せず、憲法にのっとって自衛権を行使する」とした。

 集団的自衛権の行使は憲法上禁じられているとする政府の見解とは一線を画し、集団的自衛権の行使を事実上一部容認するものだ。

 原案は、政権政策委員会(委員長・赤松広隆副代表)がまとめたもので、小沢代表が9月の代表選で発表した基本政策(小沢ビジョン)をほぼ踏襲した。

 政権政策委は集団的自衛権の行使を容認するケースとして、「周辺事態などで、自衛隊艦船と共同行動中の米軍艦船が攻撃を受け、自衛隊艦船が反撃する」といった事例を想定している。政府の見解では、集団的自衛権の行使に抵触し、憲法違反となる可能性があるとされている。
やっぱり共産党は民主党と選挙協力はできんな、これは。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000002-maip-soci
 戦争時に敵の上陸用船艇が上陸するのを阻止するため地雷を海岸線に敷設することを想定した陸上自衛隊の訓練「水際障害模擬訓練」が18日、和歌山県美浜町の煙樹ケ浜であった。一般公開された訓練を約300人の住民が見学する一方、住民グループは「訓練は、自然の荒廃と平和な生活の破壊をもたらす」として、会場近くに約100人が集まって抗議した。
 訓練に参加したのは陸上自衛隊和歌山駐屯地第304水際障害中隊員の約50人。住民らが見守る中、海岸で爆薬の入っていない模擬地雷を組み立て、水陸両用車に積んで海へ。地雷を次々と海上へ投下していった。夜間にも照明を使わず同じ訓練を行った。
ちょっとまて、敵の艦艇が海岸まで来るってことは、既に海自と空自は壊滅しているってことだよな。
んなことあるのかいな、世界最強クラスの海自が壊滅するなんて。
なんか陸自と海自のセクト争いというか、予算争いの臭いがするなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061118-00000016-yom-soci
 長野県警伊那署は19日未明、同県伊那市伊那部、市臨時職員平沢真奈美容疑者(42)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。

 平沢容疑者は、市立小学校で事務の仕事をしており、別の市立小学校に、中学2年の卒業生を名乗って小学校時代のいじめを理由に自殺するとの虚偽の電子メールを送ったとされる。最近のいじめによる自殺予告メールや手紙に関連しての逮捕者は初めて。

 調べによると、平沢容疑者は15日午後0時40分ごろ、自分の携帯電話から「小学校5、6年といじめにあって先生にも伝えたけれど聞いてもらえなかった。冷たいあの時の先生を困らせるために死のうと思います」という内容と、実行日を「17日夕方5時」と指定したメールを送り、学校業務を妨害した疑い。
じゃあ、予告どおり自殺してもらいましょうか、この方には。
posted by s19171107 at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

4様また言っている

ttp://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2006/11/post_1970.html
今日の「朝日新聞」の夕刊で、評論家の立花隆氏が、「教育が国家の手段になったので、日本は全体主義国家となった。その役割を果たしたのは『教育勅語』である。『教育基本法』は、教育を、国家以前から存在し国家の上位概念たる人類共通の普遍的価値への奉仕者に変えた。それは人格主義であり個人の尊厳である。教育は国家に奉仕すべきでなく、国家が教育に奉仕すべきである。国家主義者安倍首相は、再び教育を国家への奉仕者にしようとしている」と語っている。

私は立花氏を、田中角栄批判などなかなか鋭く緻密な評論活動をしていると評価していたのですが、この発言は全くお粗末です。左翼の権力国家観に縛られた全く幼稚な発言であります。第一、日本国の本質をまったく理解していません。日本国の本質は、権力国家ではありません。天皇を祭祀主と仰ぐ信仰共同体です。権力機構としての国家は教育に奉仕すべきであります。しかし、個人とか人格を至上とする考え方は誤りです。個人も人格も共同体の中において育まれるのです。たった一人の人間そしてその人格が共同体国家を度外に置いて生きていけるはずもないし、育まれるはずもないのであります。立花氏の論は空想であり空論であります。一体立花氏の言う「国家主義」とは如何なるものを言うのでしょうか。
また言っている。

ちなみに、4様(四宮正貴氏)の主張を知らない方に簡単に解説しますと、4様は日本国家の本質は、天ちゃんを中心とする「信仰共同体」であって、権力国家ではなく、ゆえに欧州のような契約論はいらねぇそうです。国民主権もないようです。凄いですね。

よし、創価学会・公明党さん、天ちゃんをヨイショして独裁権を握りましょう!
日本は信仰共同体です。国民主権もいらないんです。世間知らずの天ちゃんを言い包めて信任を得て、創価独裁政権をうちたてましょう。
もちろん、天ちゃんは飾りで実際は大作センセイの指導な。

いやー天ちゃんって便利だねー。独裁指向の人間には。

安倍晋三は教育基本法を読んだことあるのか?

最新版の安倍内閣メールマガジンより引用
● 教育基本法への想い

こんにちは、安倍晋三です。

北海道の佐呂間町で起きた竜巻の被害には、自然の恐ろしさを見せつけら
れました。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。政府は、
直ちに災害救助法を適用し、避難場所を設置するとともに毛布400枚を即
刻届けるなど、現地の支援体制を整えています。

被災された方々は、これから厳しい寒さともたたかわなければなりません。
一日も早く元の生活に戻れるように、政府として、地元と協力しながらでき
る限りのことをしていきたいと思います。

国会では教育基本法改正案の審議が行われています。今なぜ、教育基本法
を改正する必要があるのか、私の考えを改めてご説明したいと思います。

現在の教育基本法が制定されてから半世紀以上が経過しました。

戦後教育は、機会均等という理念のもとで国民の教育水準を向上させ、戦
後の経済発展を支えてきました。また、個人の権利や自由、民主主義や平和
主義といった理念についての教育も行われてきました。

しかし、他方で、道徳や倫理観、そして、自律の精神といったものについ
ての教育はおろそかになっていた点はやはり否めません。

現在、子供たちのモラルや学ぶ意欲の低下、家庭や地域の教育力の低下と
いった問題が指摘されています。こうした中で、いじめ問題や未履修問題が
相次いで表面化し、子供たちも保護者の皆さんも不安を抱き、教育再生の必
要性をさらに強く感じているのではないでしょうか。

海に平気で空き缶を捨てる子供に対しては、法律で禁止されていなくても
そうした行為は恥ずかしい、やってはいけないのだという道徳や規範意識を
身につけさせることが必要です。

さらに、利益にならなくても、海に捨てられた空き缶を見つければ拾って
ゴミ箱に捨てる、といった公共の精神を培っていくことも必要だと思います。

教育は学校だけで全うできるものではありません。道徳を学び、自分を律
し、人を思いやる心は、家庭や地域社会の中で人と人のふれあいを通して醸
成されるものです。

こうした教育に対する基本的な考え方や価値観を、まずはみんなで共有す
ることが大切なのではないでしょうか。毎日様々な問題が発生し、教育のあ
り方に対する危機感が広く共有されつつある今こそ、家庭が、地域が、学校
が、そして一人一人が、自ら何ができるかを考え、自覚することが教育再生
の第一歩であると考えています。

これが新しい教育基本法の意味なのです。最近起こっている問題に対応し
ていくために必要な理念や原則は、政府の改正案にすべて書き込んであると
思っています。公教育の再生や教育委員会のあり方など、具体的な教育政策
を今後検討する上でも、一刻も早い改正案の成立を願っています。

明日(17日)は、APEC首脳会議に出発するため、ベトナムに向かい
ます。太平洋を囲む21の国と地域のリーダーたちがハノイに集まります。

経済の協力関係のほか、北朝鮮問題、核やテロの問題など国際社会が直面
する課題について幅広い議論が行われます。責任ある国際社会の一員たるわ
が国のリーダーとして、世界に貢献し、日本の平和と繁栄のために力を尽く
してきたいと思います。(晋)
こいつ教育基本法読んだことないだろ。
読んでいたら
現在、子供たちのモラルや学ぶ意欲の低下、家庭や地域の教育力の低下といった問題が指摘されています。こうした中で、いじめ問題や未履修問題が相次いで表面化し、子供たちも保護者の皆さんも不安を抱き、教育再生の必要性をさらに強く感じているのではないでしょうか。

海に平気で空き缶を捨てる子供に対しては、法律で禁止されていなくても
そうした行為は恥ずかしい、やってはいけないのだという道徳や規範意識を
身につけさせることが必要です。
なんてこといえないわな。
だって、道徳意識・規範意識とかそういうのって第一条の「人格の完成」に含まれるでしょ。
第1条 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
それとも、個人の価値をたつとびの部分が気に入らないのかな?また個人主義と利己主義をごちゃまぜにするつもりだろうか?
個人主義と利己主義が決定的に違うのは、個人主義は「私の意志を尊重してください。私も貴方の意思を尊重しますから。」で、利己主義は「俺様の勝手にやらせろ。」だったと思うんだけどな。
posted by s19171107 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育基本法関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

田中けん立件キタ━━ヽ( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`∀´>-_-)冫、 )´Д`)=゚ω゚)ノ━━ッ!!

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061115i301.htm
 「無料通行宣言書」を発行している「フリーウェイクラブ」(本部・埼玉県)が高速道路料金の不払いを助長したとされる事件で、滋賀県警高速隊と交通指導課は14日、同クラブ副会長で、東京・江戸川区議の男(40)について、道路整備特別措置法違反容疑で逮捕状を取った。15日にも逮捕する方針。

 調べでは、区議は同クラブ会長の和合秀典容疑者(65)(同容疑で逮捕)と共謀し、会員の女性(58)に今年8、9月、阪和自動車道の和歌山料金所(和歌山市)―御坊料金所(和歌山県御坊市)間などで4回にわたり、料金計4400円を支払わずに通行させた疑い。女性は料金所で宣言書を手渡し、料金の支払いを拒否していた。

 県警によると、同クラブは1987年設立され、会員数約2000人で、和合容疑者は「クラブを解散する」と話しているという。
マンセー!
posted by s19171107 at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いやあ忙しくて困りますなぁ

題名どおり。
教育基本法改悪法案が提出されているこの重要な時期に、新聞やニュースは勿論のこと、ブログも本もろくに読めないんですよ。困りますねぇ。
一日のニュースの供給源はわずかに6時30分のテレ朝のニュースくらい。去年のこの秋もそうでしたが、情報過疎もいいとこです。
とりあえず生存報告。
posted by s19171107 at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

全部日教組のせいらしいです

「民族の意思同盟」が出している「日本の意思」というメルマガから引用。
【同盟関西支部1111】いじめ自殺が子供の世界で大はやりである。だが、教師・学校・親・教育の質と責任転嫁する前に、その自殺年齢の低下を見てみよ。もっとも生への執着の強いはずの13才以下の児童の自殺は、生への本能低下という、恐ろしい事実を突き付けている。彼らは恐れを知らない。怖い物知らずで育ち、己の生命すらも持て遊ぶ。自己の生命を簡単に消せるなら他人の生命も消せる。次に来るのは子供同士の殺人だ。すでに徴候は出ている。日教組の個性尊重教育の恐ろしさがここにも出ている。
まあ、いつもどおり、教育の不都合を全て日教組にかぶせる論調です。というか、こいつら日教組しか知らないんじゃないだろうか。

この論調、確かに70年代〜80年代における日本の教育現場の問題点を批判する場合には有効なやり方ですが、日教組の組織率がついに3割をきった今日この頃では、だんだんと説得力の無いものになりつつあります。(日教組の組織率の変遷
そろそろ、右翼さんたちも教育問題の全てを日教組にかぶせるというやり方は変える時期に来ているんじゃないでしょうか。

それ以前に、そもそもそんなに日教組教師の教育内容が不味いなら、どうしてそれを補完する家庭教育なり地域教育をしようとしなかったのでしょうか?
子どもなんてのは海綿みたいに色々な知識を吸収できる柔軟性を持っています。
学校なんて、たかだか7時間〜8時間くらいしか子ども達を管理していないんですよ? 8時間睡眠だとしても残りの8時間〜9時間は家庭なり地域なりで生活しているんだから、その間に日教組の「洗脳教育」とやらを中和する活動すれば良かったじゃないですか。

最近の「学力低下」ってのもこれに絡むと思います。
たしかに、「ゆとり教育」の名の下に、零戦の装甲板の如き指導要領の削減も大問題ですが、ならばその分、何故自力更生しなかったんでしょうか。
はっきり言って、自宅学習時間の減少(参考)も「ゆとり教育」の名の下における指導要領の削減とおなじくらい、いや、それ以上に重大な問題じゃないんでしょうか。

なんとなく、教育にかかわるこの二つの事柄は、自分の立場を棚に上げて批判している人が少なくないように見えます。
posted by s19171107 at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ウヨがウヨウヨ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

気になる報道だけピックアップ

例の自殺予告の日の終わりまであと2時間を切った件について。
いまだ、自殺のニュースはありませんねぇ。
ところで、こういう迷惑な予告した人が特定された場合、逮捕なり書類送検なりされるんだろうか。
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posted by s19171107 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

朝日新聞夕刊一面連載「私の教育再生」

朝日が夕刊紙面で昨日から良特集を始めました。
題して「私の教育再生」。第一回の昨日は立花隆氏のコラムでした。
読み応えあるものでしたので、一部省略はしますが引用してご紹介します。

(原文では平仮名で書かれているところを漢字変換する、すなわち、たとえば原文では「するとき」となっているのを「する時」と打ち込んでいるくらいの差異はありますが、意味上問題は無いようにしています。)
・見出し
普遍的価値を持つ基本法
改正論の裏に国家主義

・本文
(前略)
 そもそも今なぜ教育再生がこのような形で政治問題化しつつあるのか。衆院に上程されている「教育基本法改正」が「やっぱり必要だ」という空気を作りたいからとしか言いようが無い。
 しかし、今の教育が抱えている諸問題は全て教育基本法とは別次元の問題だ。教育基本法を改めなければ解決しない問題でもなければ、教育基本法を改めれば解決する問題でもない。
 教育基本法に書かれていることは(中略)すべて極めて当たり前のことだ。急いで改正しなければならない理由はどこにも無い。特に教育目的で書かれていることは、人類社会が長きに渡って普遍的価値として認めてきたことだ。
 そこにあるのは、「人格の完成」「平和国家」「真理と正義」「個人の価値」「勤労の責任の重視」「自主的精神」「心身の健康」など、誰も文句のつけようが無い目的だ。
 このような普遍的価値にかかわる問題を、なぜバタバタとろくな審議もなしに急いで決めようとするのか、不可解としか言いようが無い。
 政府改正案を見ても、なぜそれほど拙速にことを運ぼうとするのか、理由は見当たらない。
 考えられる理由はただ一つ、前文の書き換えだろう。
 教育基本法の前文は、「基本法と憲法の一体性」を明示している。まず新しい民主的で文化的な平和憲法ができたことを宣言し、「この理想の実現は、根本において教育の力にまつ」として、新憲法に盛り込まれた新しい社会を実現してゆくことがこれからの教育の目的だとしている。
 憲法改正を真っ正面の政治目標に掲げる安倍内閣としては、憲法と一体をなしてそれを支えている教育基本法の存在が邪魔で仕方が無いのだろう。憲法改正を実現するために、「将を射んとすればまず馬を射よ」の教えどおり、まず憲法の馬(教育基本法)を射ようとしているのだろう。
 教育基本法は何故出来たのか。制定時の文部大臣で後の最高裁長官の田中耕太郎氏は「教育基本法の論理」でこう述べている。先の戦争において、日本が、「極端な国家主義と民族主義」に走り、ファシズム、ナチズムと手を組む全体主義国家になってしまったのは、教育が国家の手段と化していたからだ。
 教育がそのような役割を果たしたのは、教育を国家の完全な奉仕者たらしめる「教育勅語」が日本の教育を支配していたからだ。
 教育基本法は、教育を時の政府の国家目的の奴隷から解放した。国家以前から存在し、国家の上位観念たる人類共通の普遍的価値への奉仕者に変えた。
 そのは何かといえば、ヒューマニズムである。個人の尊厳であり、基本的人権であり、自由である。現行教育基本法の中心概念である「人格主義」である。
 教育は国家に奉仕すべきではなく、国家が教育に奉仕すべきなのだ。国家主義者安倍首相は、再び教育を国家への奉仕者に変えようとしている。


ちなみに、今日の夕刊では、数学者のピーター・フランクル氏のコラムです。
打ち込む時間が無いので見出しのみお知らせしますと、「英語の前に自己表現力 愛国は国粋主義と違う」です。
興味のある方は、たぶん図書館に行けばおいてあると思います。
サンケイなんかだと図書館によっては置いていないこともありますけど、朝日は一応代表的な商業紙ですから、大抵はおいてあると思います。
posted by s19171107 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育基本法関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

婉曲表現はイヤだねぇ

「+++ PPFV BLOG +++」さんとこからこういう記事のTBが来ました。

私自身も「+++ PPFV BLOG +++」さんが引用している大元の記事を書いた人が、何を狙ってああいう婉曲な言い回しをしているのか分かりかねますし、日本共産党史についても多少、聞きかじった程度の知識しかありませんが、これは1946年に作られた「日本人民共和国憲法草案」(http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kyouwakokukennpou.htm)の事を指しているのでしょうか?
というか、日本共産党が作った憲法草案って後にも先にもこれしかなかったような。

そうだとすれば、確かに人民共和国憲法草案には「9条」的なことは書いていないけど、常備軍とかそういうことにも追及はないんだけどなあ。
さらに言えば、2000年7月に、不破哲三委員長(当時)は、この人民共和国憲法草案について、下記のように述べている。

http://www.jcp.or.jp/jcp/78th_koen/fuwa_78th_honbun.html
 なお、この憲法草案について、今でも日本共産党は、こういう憲法を目指しているのかという質問をする人がいます。今年の二月に、日本記者クラブで話をしましたときに、そういう質問がでました。私は、“これは、戦争が終わった翌年の一九四六年、日本で新しい憲法をつくろうというときに、当時の党が提案したものであって、そういう歴史的な文章だ、われわれの今後の行動はそれを基準にするものでもないし、それに拘束されるものでもありません”とお答えしましたが、これがわれわれの態度であります。

んんん、良くワカンネ。
ちょっと明日か明後日図書館行ってきて日本共産党史関係の本を探してみようと思います。
ついでに共産党考察サイトも幾つか覗いてみようと思います。一眠りしてから。
posted by s19171107 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(1) | 共産党とかそっちの方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

やっぱり分からん

先日書いた、「独自候補は立てるべきか否か」(http://s19171107.seesaa.net/article/26323309.html)については、過疎地の当ブログとしては多くのTBを頂きました。有難うございます。

あれから1週間たちました。この件、すなわち「共産党と民主党との共闘」についてはこの間色々考えていりました。
また、先日の補選の結果と、それに対する共産党支持者氏への常軌を逸した罵声なども読ませていただきました。それなりに的を射た指摘もあるのですが、どうしても一つだけ解せないことがあります。

それは、いくら党の中央執行部や地方執行部が候補者を出しても、実際に投票するかしないかを決めるのは党員・支持者個人の自由意志なのではないか、ということです。

そりゃ、党の方からは、自党候補者に投票するように「お願い」が党員・支持者に来るでしょうが、某地上の楽園の投票制度じゃあるまいし、実際に誰に投票しようとそれを阻むものは居ません。
そもそも共産党自体、意欲があり、共産党の綱領を了解する人が、その人の意志に基づいて入党するものです。SEDみたいに「入れ」じゃないんです。

ゆえに、例の「共産党が候補者出したせいで民主党候補者が落選した」というのはお門違いの批判なのではないでしょうか。

もし、それでも民主党の敗戦責任を共産党とその関係者のせいにしたいのならば、「民主党候補者に投票しない共産党員のせいだ」と言うのが精々のところでしょうが、それを言うなら雀の涙の如き共産票なんかより、こんなこと言っている公明党の党員・支持者に食いかかるほうが先なんではないでしょうか。
posted by s19171107 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 『野党共闘』に絡む話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東大生?がブログでレイプを告白?

帝国大学も堕ちたもんだ。

http://blog.goo.ne.jp/yuitiro86/e/442056c36370b0b839b8939f17738e73
9月30日 [ Weblog ] / 2006-09-30 12:51:32


やべぇ・・・

女の子に訴えられるかも・・・・

カラオケでむらむらして襲っちゃったw

ナンパしてカラオケに女の子といったんだ。

そんでいざ挿入しようとしたら嫌がりだして暴れだして。

「いやあああああああああああああああああ」

「うったえてやるうううう。」

「やめてえええええええええ」

とかいってたんだよな・・・

「あっあっあん★」

とかもいってたけどw

法の先輩に聞いたら1対1は親告罪だから訴えられなければおkらしいから

まぁ大丈夫かな。

俺名前も顔もしられてないし・・・

あぁ心配だあああ!

証拠保全用スクリーンショット
rp115.PNG(クリックで拡大)

なんか久々の祭りの予感でワクワクしてきたおwwwwwwwwww

ちなみに、このブログの管理人は7月某日の日記で自分から名前を暴露していますが、本名なのか分からないので転載は避けておきます。
スクショは撮っておいたけど。

当ブログでは、しばらくこの件について注視したいと思っています。
たぶんすぐ飽きるけど
posted by s19171107 at 14:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第39回赤旗まつり訪問記録

いよいよやってまいりました、第39回赤旗まつり。
私は4日土曜日に参上いたしました。
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posted by s19171107 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 突撃取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

10月の運営記録

10月分から毎月、運営記録をつけておこうと思います。
記録対象期間は前の月1ヶ月分、記録記事執筆日は新しい月の1日〜5日までの間とします。
10月の運営記録

記事執筆数 29本
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