当ブログは移転しました。詳細はこちらに掲載してありますので、ご参照ください。

2006年12月31日

年末のご挨拶

さて、今年も残すところ後2時間と数十分となりました。
本年も、当日記をご覧頂きまして有難うございました。

本年の反省&自己批判を申し上げますと、本年は色々と執筆宣言したような気がするんですが、全然実行して居ませんでした。
それどころか、何について書くと宣言したのかすら、殆ど覚えておりません。

深く反省するとともに自己批判します。
来年はそのようなこと無いように革命的に前進する所存ですが、忘れっぽいのは生まれつきですので、すぐには改善できないと思います。
ゆえに、時々当方を糾弾してくださいw お願いいたします。

執筆宣言したものについて、唯一覚えていて、しかし報告記事にしていなかった、11月ごろに宣言した「共産党が政権とったら彼らは共産党式に改憲する」という某ブログの記述の検証については、「良く分からなかった」とだけ、この場でご報告します。
似たようなことを向坂逸郎氏が言っていましたけど、彼は社会党ですからねぇ。

まあ、来年、チュチェ96年も宜しくお願いいたします。
posted by s19171107 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フセイン処刑関連報道集積

サダムシボンヌ(´・ω・`)
クルド人虐殺や、イランイラク戦争時のアメリカ・イラク蜜月期について真相解明ができなくなりました。
こりゃ口止めだろうね。

チャウシェスクのときみたいに後々、新事実判明で色々面倒なことになったりしてね。
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posted by s19171107 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

『激突!日中大闘論』(『文芸春秋』1月号)

もう発売から3週間たち、既に読了なさっている方も多いかと思いますが、いろんな意味で結構面白く、図書館で読んでいたのですがゲラゲラ笑いそうになりました。もちろん、堪えましたよ。

今更ですが、まあ、このブログは私の自己満足のメモ帳ですから気にせずメモしておきます。
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posted by s19171107 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記じゃない雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

google工作頑張るじゃん、チームセ×ウ

google日本で「安倍晋三 成蹊大卒 初」と検索すると、2ページ目に「Google 宛に送られた法律に関するリクエストに応じて、検索結果のうち 1 件を削除しました。必要に応じて、ChillingEffects.org で削除が発生したことに至った苦情を確認できます。 」というメッセージが出ます。要するにグーグル八分ですね。(参照
一方、グーグルUKで同じ語句を検索すると、1ページ目にですが、削除されたページが表示されます。(参照

削除されたのは、壷の議員・選挙板の「安倍晋三議員の疑惑・醜聞総合スレッドpart1」というスレらしいです。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1121690956/

いやはや、チームセ×ウも頑張って言論封殺に精を出しているんですね。
安心しました。これでウツクシイクニに一層、近づきました。

既出かも知れんけどメモ。

追記
スレタイを直で調べたら、どうも既出ではあったようです。
しかし、これスレタイ直検索だと4件も削除されているんですね。
参照
ちなみに、googleUKでは全て表示されます。(参照
どこかツメが甘いんだよな、チームセ×ウ。
posted by s19171107 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

いよいよメッキ剥がれが酷くなりつつある

「国民的人気」が合言葉の安倍晋三ですが、いよいよマスコミによって作られた「国民的人気」というメッキの剥がれ具合が酷くなりつつあります。

ライブドア調査では支持率11パーセント、
http://news.livedoor.com/webapp/issue/list?issue_id=172

リアヨロでは支持率15パーセントです。
http://www.yoronchousa.net/webapp/vote/form/?id_research=1558

そしていよいよ退陣説まで出てくる始末。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2919683/detail
 支持率の下落が止まらない安倍首相に「退陣論」が急浮上してきた。来年7月の参院選の直前、5月に総辞職する可能性があるという。すでに自民党内は「ポスト安倍」で動き始めている。

「復党問題、道路特定財源、本間スキャンダルと、まったくリーダシップを発揮せず、支持率を下げたことで、党内から『安倍首相では参院選を戦えない』という声が噴出しています。『選挙の顔として選んだのに、ここまでお粗末だったとは……』という議員も多い。年明けから『安倍早期退陣』というキーワードが政界で飛び交うのではないか」(政治評論家・有馬晴海氏)

 そんな自民党内の空気を察知して、民主党の渡部恒三・最高顧問も先週、講演で「来年は自民党のなかから『ポスト安倍』という言葉が出てくる」「後継は福田康夫元官房長官が取り沙汰されるだろう」と参院選前の安倍退陣を予言してみせた。

 麻生外相が新派閥「為公会」を結成し、武部前幹事長が「新しい風」というグループを立ち上げたのも、ポスト安倍に備えた動きとみられている。

●「参院選の顔」はムリ

「安倍首相が退陣を迫られるかどうか、焦点は4月の統一地方選と補選でしょう。ここで大惨敗したら、安倍降ろしの動きは止められない。5月の連休明けに退陣を表明させ、通常国会の会期末に新首相と代わる。01年、参院選の直前に不人気の森首相から小泉首相にバトンタッチした時と同じパターンです。参院選で勝利するためには、それしかない。これなら安倍内閣として予算を成立させ、通常国会をこなしたということでメンツも保てる。後任は小泉首相の再登板でしょう」(政界関係者)

 鳴り物入りで登場した安倍首相だったが、1年も持たずにクビになるのか。
さて、あとは民主党が自爆して論点がズレないのを祈るばかりだ
posted by s19171107 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

珍しく4様に同意

以下二つの4様の日記に同意する。

ttp://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2006/12/post_5f20.html
不思議に思うのは、公明党の竹入義勝元委員長と、矢野絢也元委員長があれほど、創価学会公明党が非難攻撃され、罵詈雑言を浴びせかけられているのに、マスコミが一切その事を報道しないことである。矢野氏はついこの間まで、TBSの筑紫哲也の報道番組に出て政治評論をしていた。しかるにぷっつりと出て来なくなった。仮にも、野党党首として、一定の政治的影響力を持っていた人物二人が、所属政党及びその最大の支援組織から追放され、手ひどい人身攻撃を受けている事について、マスコミが全く報道しないのは異様としか言いようがない。

自民党と連立を組んで政権の一翼を担っている政党の異常体質について、正しく分析し報道するのは、マスコミの使命であり役割ではないのか。それが行われていないという事は、創価学会・公明党のマスコミ対策が功を奏しているのであろうか。

池田大作に逆らえば、犬畜生だとか地獄におちるなどと罵声を浴びせかけられ、組織内では生きていけなくなるというのは、完全に北朝鮮と同じ独裁専制体質である。この事の危険性をマスコミは正しく追及すべきである。


ttp://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2006/12/post_ee82.html
マスコミとりわけテレビと週刊誌は、視聴率と購読者を増やしたいがために、煽動的な報道を行います。大した問題でもないのに興味本位の報道をします。そのことがどれだけよの中を悪くしてゐるか計り知れません。

知る権利とか知らせる義務とかを振りかざし正義の味方面をして、弱い者いじめとしか思えない取材や報道を繰り返しています。いまのテレビを一日中子供に見せたら確実にその子供は悪くなります。週刊誌も同じです。日本の国を悪くしているのは、マスコミであると言っても過言ではありません。そしてそのマスコミが正義の味方面をし、言論の自由を主張するのですから、困ってしまいます。

しかも、いまのマスコミは国家社会のために、このことはどうしても追及してほしい、報道してほしいということを無視する場合があります。テレビのチャンネルがとてつもなく増えても、言論機関としての使命を正しく果たしているとは思えません。

テレビや週刊誌は、言論によって国家社会に貢献するという使命感は希薄なり、視聴率稼ぎ、販売部数の増加がその最大の目的となっているのです。つまりは、営利至上主義であります。実態はそういうことであるにも関わらず、正義の味方面して言論の自由を言い立てるから腹が立つのであります。マスコミはよく「言論には言論を」と言いますが、それを言う前にまともな言論活動を行ってもらいたいと思います。

2006年12月27日

植草氏拘留バナー表示について追記

12月24日より当ブログでも掲示しはじめた、SOBA氏製作の植草氏長期拘留についてのバナーについて、大事なことを書き忘れていました。

実は、私としては植草氏が本当に国策逮捕、冤罪なのかは分からないし、バナーにかいてある「小泉の究極のインサイダーを植草教授が書いたからかな」というのも、本当にその程度の理由で長期拘留されるものなのかと多少疑念があります。

しかしながら、このたびの長期拘留は如何見ても異常であり、「小泉の究極のインサイダーを植草教授が書いたからかな」は拘留の理由として微妙にしても、何か裏があると考えざるを得ず、同時に長期に渡って権力側による植草氏の身の処し方を注意深く監視し続けないといけないと思っています。
また、長期拘留は冤罪の温床という、SOBA氏がバナーに書き込まれた文言に同意します。

この2点より、私は今回、件のバナーを表示することと致しました。
posted by s19171107 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気になる報道だけピックアップ

とくにコメントはなし
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posted by s19171107 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月26日

気になる報道だけピックアップ

ちょっと古くなり始めている記事
年末はいろいろと忙しいですねぇ
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posted by s19171107 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

気になる報道だけピックアップ

やることないからこれ書いたら寝る
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posted by s19171107 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

植草氏長期拘留バナーを当ブログでも表示します

随分前に一度紹介TBを頂いたまま、表示していなかったSOBA氏製作の植草教授の長期拘留に関するバナーの件ですが、本日より当ブログでも表示させていただくことにしました。
ただ、レイアウトバランスの関係で、「ようこそ」記事(http://s19171107.seesaa.net/article/18089119.html)にのみ表示せざるを得ませんでしたが、今後のバランス調整次第では、ブログ画面上部の、「石綿の「毒性」論には論拠は無い という石綿取り扱い企業の強弁」や「『南京大虐殺』犠牲者数40万人説を煽った産×新聞」と並べて表示する予定です。

植草氏の即時拘留停止を心より願います。
posted by s19171107 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金正淑女史生誕記念日

今日、12月24日は偉大な抗日の女将軍、金正淑女史生誕記念日です。
金正淑女史の生涯の歩みを今一度思い出し、明日からの革命的生活の糧としましょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%AD%A3%E6%B7%91
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1997/sinboj1997/sinboj97-12/sinboj971226/sinboj97122660.htm

ついでに女史の努力を無駄にしつつある現在のチョソン指導部、とくに「党中央」は親不孝者という罪状も重なるので、そのデカい腹を切って死ぬべきである。

え?「クリスマスイブ」?なんですかそれは。
posted by s19171107 at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

気になる報道だけピックアップ

今日が12月21日であることに改めて気がつきました。
いや、年末期だってことは気がついているんですけどね、色々忙しいから。
しかし、具体的に今日が何日なのかは意識していませんでしたよ。
この時期多い色々な期限とかはいつも、「何日後まで」として認識して、そういう期限日を基準にして日々生活していますからねぇ。
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posted by s19171107 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

気になる報道だけピックアップ

昨日〜今日朝はseesaaのメンテで当ブログを含めたseesaa鯖のブログは全て公開停止でした。
丸一日以上の公開停止メンテとはseesaaも大胆なことしやがるもんです。
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posted by s19171107 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

教育基本法「復興」へ

「ああ共和国軍」さんとこに、「教育基本法「再改正」案をつくっちゃおうw」(http://blog.livedoor.jp/aara/archives/50455459.html)という記事が掲載されていました。
私もちょっと考えてみたんですが、なかなか難しいです。
「47年基本法の復帰」も大切ですが、「47年基本法の復興」、つまり47年基本法の精神を元に、それをさらに発展させることについても考えなくてはなりません。
というわけで、当ブログの「教基法改悪反対/47年法復帰」のカテゴリは、ただいまより「教基法改悪反対/47年法復興」に変更しますw

そういえば、民主党が「政権とったら教育基本法を再改正する」といっています。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20061218AT3S1701817122006.html
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は17日、大分市内で街頭演説し、改正教育基本法について「いじめや未履修問題の解決策とはならない。政権を取れば、本当に教育に資する教育基本法をもう一度議論して成立させたい」と述べ、政権交代を実現させ、再改正したいとの考えを示した。
まあ、私としては、今回の改定問題におけるヘタレっぷりから、民主党中央にはもう殆ど期待していませんけどね。
posted by s19171107 at 20:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 教育基本法関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

国民国家権力という幻想

新しい教育基本法が成立したのを受けて、所謂「右派」とか「保守派」と呼ばれたり分類されたりする方々のブログ等では、「これで公私のバランス、国家と個人のバランスの取れた教育になる」と言うような記事が挙げられていますが、果たしてそうでしょうか。

私としては、「国家と個人のバランス」が取れるどころか「国家」が前面に押し出され個人は抑圧されかねないと思っています。

こう書くと「左翼は国家と個人を分けてしか考えられない」とか「国民国家は"国民"という"個人"が作るものなんだから、そうはならない」というような反論を頂くであろうと思います。
たしかに仰るとおり、国民国家の国家権力は国民という個人が構成するものですし、私だって出来ることなら国民国家の権力を信用したいです。

しかし、今の日本の政府・国家権力は、果たして正常な国民国家の権力でしょうか。

実は私、11月ごろまで、今回の教育基本法改定問題に関して「現行法は非の打ちようが無い。それを急に改定しようというのは、なんか裏があるな。」程度の理由で改定反対の立場を取っておりました。

これは、改定問題に関する情報不足もさることながら、やはり私の中で未だに「国民国家権力」という、今となっては完全な幻想がどこか心の隅にあったからで、たとえ改定されたとしてもそこまで酷いことにはならないだろうと思っていたからです。

しかし11月の中旬ぐらいでしたか、タウンミーティングでのヤラセが暴露され、政府による世論捏造が明らかになってから、やっとこの「国民国家権力」という幻想に決別できるようになりました。

世論を捏造するような権力をどうして信用できましょうか。世論を捏造するような権力がどうして国民国家権力といえましょうか。
このような国民国家を装った反国民権力が教育に介入したらどうなるでしょうか。このような反国民権力が推進する「愛国心教育」など、どうして信用できましょうか。

今の政府が国民国家権力であるという幻想を未だお持ちの方は、そろそろ棄てないとまずい事になると思います。
そして、本当の国民国家権力の樹立のために、持っている政治的権利を全て活用いたしましょう。

幸いなことに制度的には、今国民が持っている政治的権利を大多数の国民がフルに活用すれば程なくして正常化できますが、こういった政治的権利もやがて制限されかねません。
既に参議院のあり方について、廃止を唱える論が本筋なら「参議院廃止」以前に「参議院権力強化」が先なのに湧き出てき、国民の選択の余地が狭まりつつあるからです。

まだ間に合います。しかし、すぐに動かないとそろそろ間に合わなくなりつつあります。
posted by s19171107 at 14:52| Comment(0) | TrackBack(2) | 教育基本法関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

靖国神社遊就館訪問&教基法採決抗議国会前集会参加記録

本当はこの記事、昨晩のうちに作るつもりだったんですが、体調が悪くて今朝までずれ込んでしまいました。
病弱な体で申し訳ないです。
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posted by s19171107 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(2) | 突撃取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

「教育基本法の改悪をとめよう!12・14国会前集会」参加記録

風邪の症状が小康状態になったから久々に参加しました。

しかし、ついに本日、教育基本法改悪法案が参議院特別委員会で強行採決(←流石「美しい国」。やり方がオジョウヒンだ)され、可決されてしまいました。
このままでは明日の本会議でも可決されてしまうでしょう。
もちろん、最後まで私達はあきらめずに闘う所存ですが、もし、力及ばず明日、改悪法案が成立してしまったとしても、今度は私達が「改正論者」となり、47年基本法復帰を掲げて継続して闘いを続けて行きたいものです。
明日が終わりじゃありません。明日こそ新たなる闘争の始まりなのです。

ちなみに、この強行採決の件について、先ほど母に話してみたところ、母曰く「でも、もうあんたとっくに義務教育終わっているんだから関係ないでしょ」とのことでした。
まあ、良くも悪くも(どっちかというと「単に悪い」)これが今の日本人の平均的なところなんでしょうけど、こういう人が居るから、こういう事態に陥ったんでしょうな。
私は以前、少なくとも一回以上、「個人意識における民主主義革命」の必要性について申し上げましたが、もうそろそろ手遅れの域に達しつつあります。早急なる個人意識における民主主義革命を!

とりあえず今日の集会の参加記録を、例によって音声ファイルにてご提供します。

本日のは50分間ぶっ通しで録音いたしました。なお、"巨悪の本拠地"前でのシュプレヒコールは別ファイルです。
ttp://www.geocities.jp/kimchimanse2001/12-14/V_400005.WMA ←国会前集会本編
ttp://www.geocities.jp/kimchimanse2001/12-14/V_400006.WMA ←巨悪の本拠地前でのシュプレヒコール

いつもこんな形でしかご報告できませんが、何かのお役に立てていると信じております。
病状が悪化しなければ明日も参加します。国会前でお会いしましょう。(といっても私がどんな姿をしているかは分からないだろうけどw)
posted by s19171107 at 20:58| Comment(3) | TrackBack(5) | 突撃取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偉大な池田先生のお言葉

偉大な池田先生のお言葉なり。大事な部分はs19171107が太字にしたので、学会員と公明党員は熟読するように。
http://www.sokanet.jp/sg/FWIM/sn/soka-info/achievements/proposal_01_04.html
相次ぐ保険金がらみの殺人に象徴されるように、目的観、価値観を見失った社会が必然的に招き寄せる拝金主義の横行など、大人たちのスキャンダラスな体たらくが、子どもたちの心に影を落とさない訳がない。先達が魅力ある範を示すことのできないような社会に、教育力など期待し得べくもないのであります。

もとより、マスコミの興味本位の目など関係なく、山田氏の言うように「生きてみせるしかない」と、その人ならではの孜々とした営みを続けている人が、数多く存在しているにちがいありません。しかし、そうした人々であっても、面を上げ、背筋をピンと伸ばして生き抜いていくことが、なかなか困難になってきているようです。明治人の気骨のようなものが、しばしば実像以上にもてはやされ、懐旧の念で語られるのも、日本の社会の現状が、何を欠落させているかを物語っています。

一連の教育改革の動きの中で、戦後教育の柱となってきた「教育基本法」<注2>の見直しが浮上しているのも、そうした背景によるものと思われます。

首相の私的諮問機関「教育改革国民会議」の7月の報告でも、「教育基本法の改正が必要であるという意見が大勢を占めた」とあり、「前文及び第1条の規定では、個人や普遍的人類などが強調され過ぎ、国家や郷土、伝統、文化、家庭、自然の尊重などが抜け落ちている」との意見も述べられていました。

「国民会議」の報告ではありませんが、そうした欠落部分を補うために「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭倹己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ……」との「教育勅語」<注3>を見直すべきだとする復古調の動きもあります。

ちなみに「教育基本法」の1条では「教育の目的」について、「教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない」と謳っております。

この条文は、個人の尊厳に立脚し「人格の完成」を目指すという普遍的理念という限りにおいては、古今東西いかなる人にも妥当する、文句のつけようのないものであります。しかし、「教育基本法」制定の経緯を振り返ってみても、普遍的理念の正当性は、たえず風土や伝統を異にする土俗性という場で検証されなければならず、その点については、日本の教育関係者は、楽観的でありすぎたようです。

その結果、人間は"個"であると同時に"人倫"(人と人との秩序関係)であること、"個"が真の"個"たらんとする、つまり「人格の完成」をめざすための場は"人倫"の中にしかありえないこと、そして、"人倫"を形成していくには"個"は「名月を とってくれろと 泣く子かな」式のエゴイズムをどこかで制御する必要があり、それが人間が成熟することの謂に他ならないこと――こうした当たり前のことを実践していくことがいかに困難であるかが、その自明性ゆえに看過されすぎてきたとはいえないでしょうか。

ひとことでいえば、個性や自由をいうあまり、"個"を"私"へと矮小化させてしまう、人間のエゴイズムというものに対して、あまりにも無防備、無警戒でありすぎました。

戦後の「教育基本法」制定の過程で、「教育勅語」に強く反対し、個人の尊重という理念を教育目的の基軸に据えるよう尽力した森戸辰男氏が「期待される人間像」を打ち出した中教審(中央教育審議会)答申(1966年)の際、その会長をつとめ、戦後の平和教育の見直しなどを強調したことを、変節のように言う向きもありますが、私は、氏なりの反省に基づいた、内的な必然性があったのだと推察します。

先にあげた「国民会議」の「教育基本法」見直しの論議も、大きくくくればそうした流れに沿ったものといえるでしょう。

断っておきますが、私は「教育基本法」の見直しについては、拙速は慎むべきだと思っております。

前文や1条に謳われた理念は、それ自体文句のつけようのないものですし、また、条文に郷土や伝統、文化等の文言を盛っても、それだけでさしたる実効が期待できるとは思えません。

まして「教育勅語」の徳目の復権など、それらが戦前の天皇制、家父長制のもとでどのような役割を演じてきたかを考えるなら、時代錯誤以外の何ものでもないでしょう。

総じて、私は、文部省が音頭をとり続けてきた官僚主導型、政治主導型の近代日本の教育制度のあり方は、そろそろ限界にきているように思います。

戦前の富国強兵であれ、戦後の経済大国であれ、欧米先進国を目標に追いつき追いこせという"キャッチ・アップ"を至上命題としてひた走ってきた近代日本のあり方、そして常にその目標達成のために教育はいかにあるべきかという観点からの位置づけを強いられてきた明治以来の教育のあり方は、明らかに行き詰まっており、工業化から情報化時代への変貌とともに、軌道修正を余儀なくされているからであります。

そこで、私は、21世紀の教育を考えるにあたり「社会のための教育」から「教育のための社会」へというパラダイムの転換が急務ではないかと、訴えておきたいのであります。
posted by s19171107 at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育基本法関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

この違いは何ぞや

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000084-jij-pol
 安倍晋三首相は13日の衆院教育基本法特別委員会で、教員の質の確保に関連し「(教員の中に)不適格であるという方々がいるのも事実。採用する際には資質が十分に分からなかったという例もある」と指摘し、教員免許に更新制度を導入する方針を明言した。
対して、人命にも関わった建築に関しては
http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/061213/ssk061213001.htm
 一定規模以上の建物の構造設計や設備設計を行う専門の1級建築士を国が新たに認定することを柱とした改正建築士法が13日の参院本会議で可決、成立した。耐震強度偽装事件を受けた再発防止策で、一部を除き2年以内に施行する。
 建築士法が昭和25年に制定されてから、抜本的な制度改正は初めて。設計分野での専門化が進んでいる現状を踏まえ、建築士の能力や資質向上を図る。
 改正建築士法は、5年以上の実務経験を積んだ上で講習を受けた1級建築士を対象に国が「構造設計1級建築士」「設備設計1級建築士」を新たに認定。高さ20メートルを超える建物などは原則として認定された建築士が設計を行う。
 また、大学での必修科目や実務経験の内容を規定することで建築士の受験資格を厳格化。既に資格を持っている建築士についても一定期間ごとに講習の受講を義務付けた。
 このほか、分譲マンションなどで工事監理業務や設計業務を一括して下請けに出す「丸投げ」を全面的に禁止した。
 関連する項目を変更した改正建築基準法と改正建設業法も成立。国交省は、補修や建て替えの資金を確保するため、欠陥住宅の売り主に対し保険加入を義務付ける法案を、来年の通常国会に提出する方針だ。
(太字はs19171107による)
教員→免許更新
建築士→一定期間ごとの講習

一体何なんだろう、この違いは。
どっちも重要なのは言うまでも無いけど、どちらかというと建築のほうが直接的に人命に関わる問題だから、こっちこそ免許更新制にするべきじゃないの?
posted by s19171107 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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