当ブログは移転しました。詳細はこちらに掲載してありますので、ご参照ください。

2007年02月06日

気になる報道だけピックアップ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000008-san-int
韓国の北朝鮮専門インターネット新聞「デイリーNK」は4日、北朝鮮の中朝国境警備隊員約20人が朝鮮労働党の追及を逃れるため、中国に集団脱北し、朝鮮人民軍保衛司令部などが彼らを拘束するため中国に入国し捜索中だと報じた。同新聞は、中国との国境沿いの北朝鮮・会寧の住民からの情報として伝えており、脱北の時期については「最近」としている。事実なら警備隊の集団脱北は初めて。

 同新聞によると、脱北した国境警備隊員らは一つの部隊ではなく、数カ所の部隊の下士官らで、中朝国境を越える脱北者を幇助(ほうじょ)した罪で、取り調べを受けていたという。

 脱北した警備隊員の大部分は武器を携行していないが、追跡中の北朝鮮部隊は中国の公安当局などの協力を得ており、同新聞は、同部隊が「反抗したら射殺せよ」との命令を受けているとの情報も伝えている。

 中朝国境では北朝鮮側の国境警備隊員に現金や品物を渡し、脱北を見逃すよう依頼するのが恒常化している。「デイリーNK」は中朝国境情報に詳しいメディアとして知られる。

 一方、韓国の通信社、聯合ニュースは5日、会寧地域で脱北者や脱北支援を商売にしているブローカーへの取り締まりが3カ月前から強化され、当局は朝鮮労働党、国家保衛部、人民軍など通常100人規模の地域に3倍の300人を動員していると現地のブローカー情報で伝えた。

 また、「会寧近くにある刑務所から160人の集団脱出があったため取り締まりが強化された」との情報や、「最近、国境警備の中隊にも軍などの調査が入っている」との消息通の話を報じた。
ついに共和国は先軍やっても兵士にメシ食わせられなくなったのかと思ったら、単に不法出国を手助けしたことがバレたから逃げただけか。
しかし、こういう非生産的なことにカネを費やすなっての。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000003-jij-int
ブッシュ米大統領は5日の予算教書で、イラクでの戦いなど対テロ戦争に充当する追加戦費として、2950億ドルの大規模経費を発表した。これによりイラク、アフガニスタン戦費は累計で約8000億ドルと、ベトナム戦争(1964−73年)の戦費を上回って第二次大戦後最大となる見通し。泥沼化しているイラクの戦況は、資金面でも米国の重い足かせになっている現実が鮮明になった。
 「予算教書には真剣な監査の目が注がれる」−。上下両院で多数派を占める野党・民主党のリード上院院内総務は、ブッシュ大統領の予算案を徹底的に検証する方針を予告した。2万人以上の米軍部隊増派を柱とする大統領のイラク新戦略に反対している民主党とブッシュ政権の対決が一段と激化するのは避けられない見通しだ。
やっぱり問題を根本からは解決できない軍事力。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000007-san-int
5日発売の米誌ニューズウィーク最新号は、中国が4月17日に月に向けた無人の人工衛星打ち上げを計画していると報じた。同誌によると、中国は月面に存在するヘリウム3の採掘を最終的な目的としており、段階的にこれを進める計画を持っているという。ヘリウム3はクリーンで安全なエネルギーとされ、核融合発電の燃料になる。

 同誌によると、中国は人工衛星を打ち上げた後、3人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船で地球を周回し、来年は宇宙遊泳を計画。その2年後には月面車による探査、2020年には月面の成分を採取し、地球に持ち帰る探査機を打ち上げるという。

 計画の実行には月面採掘機などをつくる必要があり、膨大な資金と10、20年単位の時間がかかるが、地球科学の専門家は「資本家とのネットワークのある共産体制であれば資金もこれらをやり遂げる能力も持つことができる」と遂行する可能性は高いとの見方を示す。

 カリフォルニア州に拠点を置く宇宙開発企業の代表も「中国の予定表は非常に現実的」と指摘している。
こんどは宇宙空間で帝国主義戦争ですか(^ω^;)
posted by s19171107 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。