>>> 松本死刑囚弁護人を懲戒処分=業務停止1カ月、趣意書不提出で−第二東京弁護士会コメ欄。
7月30日18時58分配信 時事通信
オウム真理教元代表松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(54)控訴審弁護団の松井武弁護士について、第二東京弁護士会は30日までに、「期限内に控訴趣意書を提出しなかったことは、弁護士としての品位を失うべき非行に当たる」として、業務停止1カ月の懲戒処分とした。同弁護士会の懲戒委員会の多数意見。処分は27日付。
松本死刑囚は、控訴趣意書の不提出により控訴が棄却され、2006年9月に死刑が確定。当時の東京高裁事務局長が07年、控訴審を担当した松井弁護士ら2人について懲戒請求していた。
処分理由で同弁護士会は「提出期限の順守は弁護人としての基本的な職務」とした上で、松井弁護士が遅延の事情を説明しないまま審理を受ける機会を失わせ、被告の死刑を確定させた行為が、弁護士としての品位を失わせたとした。
同弁護士会によると、委員には松本死刑囚の訴訟能力について専門家の意見を求めるなど相応の弁護活動を行っていたとして、戒告にとどめるべきだとの意見もあったという。
松井弁護士は「裁判所という国家機関が処分を請求するのはおかしい」と主張したが、懲戒委員会は「請求は(事務局長が)個人として行った」と判断。「松本死刑囚と意思疎通できず、提出できないやむを得ない理由があった」との反論も退けた。
主任弁護人だった松下明夫弁護士は昨年9月、仙台弁護士会から戒告処分とされた。松下弁護士によると、処分後に日弁連へ不服を申し立てたが、結論は出ていないという。
松井弁護士の話 到底承服することはできない。戒められるべきは、東京高裁である。
最終更新:7月30日20時27分 <<<
>>> 人権派弁護士だか何だか知らんが人間として問題があるんじゃないの、この人今回処分された松井武氏は、ほかにも色々な事件で弁護士をなさっています。まあ、当たり前ですが。その中には、本件弁護活動のように、「世間」を敵に回すものも少なくありません。たとえば光市事件とか。光市事件に関する書籍『光市事件 弁護団は何を立証したのか』において氏は、なぜそういう事件を引き受けるかという問いに対して「弁護士だから」としています。実に深く、そして刑事弁護人の本来の任務を的確に言い得ている言葉です。
死刑反対という己の思想信条のために被害者の気持ちを踏みにじる事は許せないね <<<
そんな松井氏に対する前掲コメ欄の言説は、「死刑反対という己の思想信条のために被害者の気持ちを踏みにじる」という部分に端的にあらわれているように、松井氏の刑事弁護の動機を「死刑廃止」であると断定しています。もしかしたら、そうかもしれません。しかし、本人はその説を肯定もせず否定もしていませんし、そもそも先にも書いたように、被告人を弁護するということは、その本来の任務であり、たとえ「死刑廃止」が秘められた目的であったとしても、現時点の氏の行動からは、そうであるかどうかの区別はできません。
にもかかわらず、氏の動機を「死刑廃止のため」と断定するコメ欄。こういうのが今問題になっている「先入観」なんじゃないんですか。物事を悪いほうに悪いほうに持っていって勝手に怒る。ほんと、どうしたものか。


この弁護士の不手際のせいで「控訴が棄却され」て「死刑が確定」しちゃったんだから、こいつにとっては
むしろ「ヒーロー」と言っても良さそうなもんなのに(笑)。
無知蒙昧ぶりもここまで来ると、もはや「先入観」という言葉すら生ぬるいと思います。
「弁護士」という単語が目に入ると自動的に「悪の秘密結社」と変換するCGIスクリプト人間。
光市事件からまる二年、この手の困った御仁はさすがに減りはしましたが、しぶとくご健在のようで。
あと、「人権派」という冠が罵倒の意味合いを持つと思い込むセンスも相当ぶっとんでます。
アンタらそんなに人権が要らないか?
>ポールさん
そう! 死刑になったんだからむしろ「助太刀ありがとうございまーす(笑)」くらいの余裕がほしいですよね。おっしゃるとおり、脊髄反射としか言いようがなく、「先入観」というのも言及において甘いかもしれません。
>mashさん
特に何も考えていないというか、「死刑反対」という「思想信条」がどういうものなのかを知ろうとしていないと思います。光市事件のときもそうでしたが、「敵」の言い分を聞くことすらも唾棄すべき行為らしいですから。