>>> 向井理、靖国参拝 今の自分は「ちゃんと生きて、生活できているから幸せ」>同ドラマ撮影前に靖国神社を参拝したことを告白。
2010年8月16日 13時37分
14日にTBS系列で放送された終戦ドラマスペシャル「歸國(きこく)」に出演した俳優・向井理が、本ドラマ撮影前に靖国神社を参拝したことを15日付けのブログで明かした。向井は、「幸せ」と題し、戦争について「一年に一回でも深く考えてみても良いんじゃないでしょうかね」と終戦記念日となる8月15日に自身の思いを明かしている。
向井は、「決して終戦『記念日』ではありません。戦争に関わった人全てに於いて、まだ戦争は終わっていないからです」と率直に語り、同ドラマ撮影前に靖国神社を参拝したことを告白。
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「立派な志ですねえ」と言っておきますが、靖国しか行っていないんだろうなあ。いや、知らんけど。でも、ネット媒体が、たかだか数文字をケチる必要もないしなあ。
まあ、たとえ本当に、靖国しか行っていなかったとしても(以下、その前提で話を進めちゃうよ!)、死者の霊魂が何処にいるかというのは生きている人間には分からず、よって、どこに参拝するのかは生きている個々人の考え方次第であり、その点、「戦死したらみんな靖国に行く」と本気で信じており、ゆえに、意識的に靖国しか参拝しなかったとすれば、まあそれはそれで結構ですけど、果たして本当に「意識的に」なのか。毎年8月15日の靖国参拝者と千鳥ヶ淵参拝者の数の顕著な違いを観察・記録している私としては、ちょっと気になるところです。千鳥ヶ淵のなんたるかを知らない可能性もあります。