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2006年10月11日

民放は朝鮮労働党を援護射撃しています

昨日の朝だったでしょうか、不治テレビ(←意図的誤変換)の朝のニュース番組で「今回の核実験は多分、構造が簡単なプルトニウム型だろうけど、もし作るのに高い技術の要るウラン型だと大変だね」という、この際どうでもいい専門家の意見を流しとりました。

今回の共和国の「核実験」に関する報道、とくに民放は危機感を煽るような構成であったように感じられるんですが、これって無意味どころか有害なんですよね。

今回の共和国の「核実験」は、いろいろ目的はあるんでしょうが、ひとつに「核保有国」になったことによって危機感、脅威感、恐怖感を煽って諸々の交渉を有利に進めよう、というのがあるんだと思うんですよ。

その点、さっきの不治テレビの一件のように、この際無意味な危機を煽る報道ってのは、まさに共和国側に利する行為であるのではないかと思う次第です。
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