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2007年02月16日

2・16記念節関連記事

 今朝投稿の記事にも書きましたが、改めまして、親愛なる指導者同志の万寿無疆を謹んで祝願いたします。
 そういえば、「万寿無疆」って中国では皇帝にしか基本的に使わない語句らしいけど、朝鮮ではそうでもないらしいって話を最近聞いた。
 まあ、中華帝国の皇帝ではない金正日同志を称える歌に、『親愛なる指導者同志の万寿無疆を祝願します』ってのがあるから、本当にそうなのかも。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000035-yonh-kr
北朝鮮は16日に金正日(キム・ジョンイル)総書記の65歳の誕生日を迎え、金総書記に対するひたむきな忠誠と米国の圧力に対抗する体制の維持を呼びかけている。65歳という節目のうえに旧正月連休も重なっており、昨年核実験を行ったというプライドを支えに、いつにも増してムードを盛り上げようとしている。

労働党政治局の崔泰福(チェ・テボク)候補委員兼秘書は15日に開かれた慶祝中央報告大会で、「金正日同志はわが党と軍隊、人民のあらゆる勝利と光栄の象徴だ」と述べ、全党員と人民軍将兵、人民は徹底した「首領決死擁衛精神」を持ち、革命の首脳部を政治思想的に命をかけて支えなければならないと主張した。

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞も16日付の社説で、金正日同志は国と民族の運命であり、不敗性と尊厳の象徴だと強調した。いかなる試練があっても金総書記を信じ、金総書記に従う先軍革命同志になるべきだと呼びかけた。

 忠誠とともに強調されているのは、持続的な国防力強化を通じた体制の維持だ。崔秘書は、朝鮮半島では米国の対北朝鮮敵視政策で厳しい情勢が続いていると指摘し、誰であれ北朝鮮の自主権や尊厳を損ねる行為は、北朝鮮軍や人民が断じて許さないと述べた。核実験についても「先軍政治の誇らしい勝利であり、5000年の民族史に特記すべき歴史的な出来事だ」と評価した。

 4月15日には金日成(キム・イルソン)主席の95回目にあたる誕生日、4月25日に北朝鮮軍創建75周年記念行事を控え、こうしたムードはさらに高まる見通しだ。
崔秘書は、朝鮮半島では米国の対北朝鮮敵視政策で厳しい情勢が続いていると指摘し、誰であれ北朝鮮の自主権や尊厳を損ねる行為は、北朝鮮軍や人民が断じて許さないと述べた。
 日本の某ウヨ団体の「太平洋戦争勃発の理由」とよく似ているwwwwwwwwww

 ところで、戦争を恐れないウリ人民軍とウリ共和国に、一時日本国内で流行った「核抑止」はどれ程の効果があるんだろうね。
 「核抑止論」ってのは、相互確証破壊による「ためらい」の気持ちが核心であるけど、「来るなら来いや」のウリ共和国にはあんま意味無いような希ガス。
posted by s19171107 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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