本日18時30分から、衆議院第二議員会館前にて開催された『STOP ! 改憲手続き法 4・26国会へ行こうアクション』に行ってまいりました。報告は、昨年冬の、教育基本法改悪反対集会参加報告と同じく、音声ファイル中心にお伝えします。
風が強かったもんで、風の音が結構凄く聞こえにくい部分がありますけど、その辺は耳を済ませて聞いてください。
その1
開会の言葉/長すぎるシュプレヒコール/紙議員(共産)の発言/保坂議員(社民)の発言
その2
ゆるせない憲法改悪市民連絡会の人の話/街中アンケートやっているひとの話
その3
委員会を膨張した人の話
その4
またシュプレヒコール。
しかし、それにしても長すぎる。4分近くやっているんよ。
次回以降はシュプレヒコールの時間は2分以内に収めてもらいたい。
その5
山梨でシール投票やっている人の話/米軍再編問題について詳しいひとの話
その6
ピースボートの中の人/主催者のカンパ呼びかけ/高校教員の人
その7
キリスト教徒の話/自由法曹団の弁護士
その8
小森教授/俵義文氏
その9
国会での審議状況報告。
正直、他の人の話の音声ファイルは効かなくてもいいから、これだけは聞いておくといいと思う。
その10
最後のシュプレヒコール。正直、同じようなことを延々と長時間にわたって言うのは苦痛。
集会そのものは、大体こんなところでした。
続いて集会開場とその付近について報告。
参加者は、教組を始めとして各業界の労組グループが主体。そのほか異色の参加者として仏教徒が来ていてお経を唱えていました。参加者の平均年齢は結構高いですね。私は1980年代の某年生まれなんですが、同年代は殆ど見つかりませんでした。
通りの向こう側には、例によって公安関係者っぽい、背広を着た人がメモ取ったり、写真撮ったりしていました。また、警官が「交通整理」と「通路確保」を名目に集会の中に入り込んで監視。ある参加者の男性が「いやがらせするなよ」と盛んに警官に食いかかったせいか、その男性参加者は警官にマークされてしまったらしく、警官が現場で一方的に設定した「集会区域」と「通路区域」の境界線から、その男性の片足がちょっと出ただけで「通路を確保してください」としつこく言われていました。一挙手一投足が庶民の手本となるべき警官が、こんなヤクザ顔負けのイチャモンをつけていいんでしょうかね。
この、ヤクザ顔負けのDQN警官と某男性参加者のやり取り以外はいたって平和な集会でした。以上、報告おわり。