こりゃ彼らが何票獲得できるか見ものですなぁ。ネトウヨあるいはそれと波長が同じ連中が実際どれくらいいて、どれくらいの行動力を持っているのかを測る良い機会だ。
ところで新風の憲法草案の『【第七章】 地方自治』を見ていて気になったところがある。
http://seisaku.sblo.jp/category/215071-1.html
第七十三条 地方公共団体には法律の定むる所に依り其の議事機関として議会を設置す。(太字はs19171107による)
地方公共団体の長其の議会の議員及法律の定むる其の他の吏員は其の地方公共団体の住民が直接此を選挙す。
新風は外国人参政権に反対しているって話だけど、どうして地方自治の参加資格を現行憲法と同じ「地方公共団体の住民」としているんだろう。
参考 現行憲法93条の2
地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。(太字はs19171107による)
私の記憶が確かならば、外国人地方参政権推進派(ウヨさんたちが言うところの「朝鮮の手先」)の人たちは、現行憲法93条の2も、その推進論の支柱としているのにね。
もし私がウヨ思想を持っていて、かつ新風の編纂委員なら「日本国籍を持つ地方公共団体の住民」とするんだけどなぁ。
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