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2008年02月17日

お得意の「被害者の人権」はどうされたんですか

 沖縄での米海兵隊による女子中学生強姦事件について、ウヨ方面から「被害者自業自得論」が出てきています。特に産経新聞花岡の鬼畜コラムとか、週刊新潮の2月21日号(2月14日発売)など。

 これらの鬼畜発言・記事については、いちいち突っ込んでいても仕方ないし、こちらなど、随所にて批判されているので、私としては個別にはどーこー言いませんが、一言だけ。

 『週刊新潮』さん、お得意の「被害者の人権」はどうされたんですか。また、「海兵隊員が危ないのは常識なのに、それでもついていった被害者が悪い」と言わんばかりのその論調、そのまま中国製毒餃子事件にも当てはめてみるといいですよ。中国製食品が危ないと、もう随分前から言われていたことを知らないとは言わせませんよ。


 週刊新潮2月21日号については、福岡3児死亡事故裁判についても記事があって、きっと期待を裏切らないアレなのを書いてくれていると確信しているんですが、先日、mixi経由で、当裁判の判決文の提供を受けたので、とりあえず判決文を全部読み終わってから書く予定です。
この記事へのコメント
沖縄の事件の被害者非難は、女性たるもの襲われたなら「死をもって身体を汚される事を阻止(コピーライト本村洋)」せねばならぬ、という発想と同根に思われます。
旧日本軍の「生きて虜囚の辱めを受けず」という思想のために集団自決が為された時代が懐かしくて堪らないのでしょうね。

もちろん、生命を以て何かを守ろうとするほどの強い信念を持つ方もいらっしゃいます。私にそのような方を非難する資格はありません。
しかし、他人にもそれを強要し、生命を選ぶ人を咎めるのは間違っています。人命を軽視していると思います。

…以上、右翼の街宣車に向かって叫ぶ度胸のない小心者の言葉でした。
Posted by 五葉 at 2008年02月17日 18:31
お久しぶりです。
今回は被害者は命までは取られませんでしたが、もし仮に彼女が殺されていたとしたら、メディアは被害者の大きな笑顔の写真を張り出して、「加害者の米兵許すまじ!何が何でも死刑だ!弁護士が変な弁護をしてきたら懲戒請求してやる!」とかやったでしょうか?答えは明白ですよね。

結局今の日本を動かしているのは「力の強い者が正義」とする「強者の論理」なんでしょうねぇ。
仮にもしたった今、解散総選挙が行われて野党が大勝し、自民党を引き摺り下ろして政権交代が起きたとしても、この強者の論理に貫かれた日本人のメンタリティが直ぐに変わるとは思えない辺りが、何とも情けなくなってきます。
Posted by ニュースコープ at 2008年03月10日 02:56
コメント有難うございます。
これまた随分と放置してしまってすみません

>五葉さん
すみません、気がつきませんでした。1ヶ月以上の放置、本当に申し訳ないです。

全く同じご意見です。
精神的価値観はあくまで自身の生活の指針にとどめるべきで、他人に強制すべきものではありません。この事件で被害者を非難しているひとたちの精神的価値観が良く見えたと思うと共に、仰るとおり、旧日本軍的思考回路が未だ「健全」であることが示された好例です。

>ニュースコープさん
個人意識における民主主義的革命、これが必須ですね。
Posted by s19171107@管理人 at 2008年03月20日 02:39
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