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2008年04月15日

日本は誰のものなのか 国民は子供なのか

 「日本は誰のものなのか」、あたりまえですが、国民主権を建前にしている以上、国民が主人ということになります。つまり、国民が国家のあらゆる活動を指導するものです。

 4月も15日になりました。結局、敵前逃亡分子・安倍のぶち上げた3月までの年金記録照合完遂は成し遂げられず、年金特別便はわかりにくく、また、新たに始まった後期高齢者医療制度についても、混乱が続いています。テレビなどでは、こういった年金の問題や新医療制度に伴う混乱について、「役所は何をやっていたんだ」とか「役所は親切じゃない」といったふうに、文句タラタラであります。

 しかし、日本国民は国家の「子供」ではなく「主人」であり、国民が国家のあらゆる活動を指導する立場にあります。となると、この手の問題・混乱についても、「国民の国家に対する指導不足」という見方もできるわけです。

 昨年大いに報じられた年金記録問題については、大多数の世論は社会保険庁の責任を糾弾しました。しかし私は、国民が国家のあらゆる活動を指導する立場にある以上、国民は社会保険庁の仕事についても適切に指導してくるべきであったと考えますゆえ、被害者ヅラして文句タラタラ言いまくる当時の世論には違和感を感じておりました。

 どうも日本国民は、仕事を他人に丸投げする習性があるようですが、繰り返しになりますが、日本国民は国家の「子供」ではなく「主人」であり、国民が国家のあらゆる活動を指導する立場にあります。その点を忘れず、常に国家機関の活動に対して監視し、指導してゆかなくてはなりません。
posted by s19171107 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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