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2008年04月16日

光市事件報道:ダメだこりゃw

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000142-jij-soci
 山口県光市で起きた母子殺害事件の裁判を報道したテレビ番組について検討していた放送界の自主チェック機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は15日、「一方的で感情的な放送は視聴者の不利益になる」とする意見をまとめ、NHKと在京民放5局に手渡すとともに、自主的な検証と報告を求めた。
 同委は、広島高裁の差し戻し控訴審を取り上げた昨年5〜9月の計33本の報道、情報番組を検証した。その結果、「被告・弁護団と被害者遺族を対立的に描く手法」が共通しており、「視聴者に誤解を与える致命的な欠陥があった」と指摘。被害者遺族の感情に合わせて弁護団などを非難する一方、裁判の詳細や被告の内面を分析するなどの冷静な報道がない点を挙げ、「公正性・正確性・公平性の原則を十分に満たさない」と断じた。
 さらに、「集団的過熱取材」に似た「集団的過剰同調番組」とも呼ぶべき横並びで過熱化する番組作りへの憂慮を表明するとともに、裁判員制度への悪影響の可能性にも言及した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000136-mai-soci
 放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送倫理検証委員会」(委員長=川端和治弁護士)は15日、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審を扱ったテレビ8局、延べ33番組について「被告や弁護人を批判するニュアンスが濃く、公平性や正確性に欠けた」などとする意見を発表。同日、該当各局の担当者に文書を手渡した。川端委員長は会見で、「来年5月に始まる裁判員制度でテレビが不当な影響を与え、誤った裁判を行うことになれば非常に重大な問題になる」と懸念を述べた。

 問題となったのは昨年5〜9月に放送されたNHKや在京キー局などのニュースや情報番組。いずれも一審、二審では殺人罪を否認しなかった弁護側が、最高裁の差し戻し後の広島高裁で一転して殺意を否認したことを取り上げたもの。弁護側より遺族の会見を詳しく伝える番組がほとんどで、弁護側が傷害致死罪を主張したことを「命乞いのシナリオ」と呼び、「弁護側の目的は死刑制度廃止を社会に訴えること」と決め付ける内容もあったという。

 意見書では、被告や弁護側の批判に終始し感情的に制作された▽遺族と弁護側の対立構図を描いて検察側を軽視した▽ゲストの発言が一方に傾いても司会者が調整役を務めた番組が極端に少なかった−−などと批判した。
 BPOの本件判断を全面的に支持することを表明したうえで、例によってコメント欄より。

 まず、前者すなわち時事通信配信記事に対するコメント。
「一方的で感情的な放送は視聴者の不利益になる」
・・・だって。

本村さんの奥さんを殺害し、死体を汚し、泣いて母親に近づいてきた子供を床に叩きつけ、さらに絞殺した。
遺族の本村さんにさんざん暴言を吐き続けた。
刑務所から「未成年だから、ちょっと服役したら出てこれる」と手紙を出した。
最高裁の差し戻し審理で、心神耗弱を装って逃げようとした。
・・・・等を思い返してみる。

・・・どうみても、被告に対して批判的な報道こそ、公正でまともな報道で、「感情的放送」と揶揄されるようなものではないでしょう。
マスコミもこれに委縮することなくがんばっていただきたい。
おねがいします。
 だからその「事実」が間違っていると弁護団は検死結果など客観的証拠を根拠に主張しているのに、その点を無視した報道をしている上に、弁護団は死刑廃止論者の集まりだとか、まったくのデマを飛ばしている(参考1 参考2)から、BPOに訴えられたわけであってだね
・・・BPOがなにをいいたいかというと、第一に橋下徹大阪府知事が、被告弁護人の懲戒請求を呼び掛けた事に対しての不満なんだと思う。

この橋本知事の懲戒請求の呼びかけは、人権派弁護士間では大変不評で、「極悪人の弁護につくと懲戒請求されるんかい!!」との不満の声があふれました。

つまりBPO委員長で人権派の川端和治弁護士は、「今後、公の電波で弁護士の懲戒要求をさせるな!放送前に検閲しろ!」といっているわけですね。

BPOはこういう政治的な話題に首を突っ込まず、他のくだらない番組を取り締まっていただきたい。
光市殺害事件に関してはマスコミの対応はまともだし、あの弁護団に対しては懲戒を要求して当然と思います。

また、この事件の報道は、被害者側に立った報道の方ががまともで公正なので、マスコミ各社には今後も頑張っていただきたい。
 勝手に川端氏を人権派あつかいしているwwwwwwwwww
それに、「自主的な検証と報告を求めた」とある。事前検閲なんて求めていない。日本語読めないんだね。

BPOの委員長さんよ、 光市母子殺害事件で暴行強盗殺人をした人間がかわいそうで事件当日、残業で帰宅が遅くなった遺族がひどいという放送をマスコミがすれば視聴者の利益になるのか 問いたい。
 そんなこと言っている人はじめて聞きました。誰ですか。

BPOってのはこんなに偏った「一方的で感情的な」審査をする機関でしたか。この件に関しては、被告の愚劣な内面、また被告弁護団の卑劣な手法がよーく伝わりました。それが「視聴者の不利益」とは余計な御世話です。放送局は、ぜひ適切な「自主的な検証」をして今回の一連の報道が公正でかつ妥当であったことを堂々と報告してほしい。
 感情屋が他人のことを感情的と非難する。下手なコントより笑えますなw

10の方の意見は秀逸ですねえ。なるほど。
また、多く方が言われているが、光市の非道な殺人事件のような場合は、基本的に被告の側に立たなければいけないでしょう。
世論を背景とするメディアが一つの視点に立つことは、必ずしも悪くはないでしょう。ジャーナリズムの一員であるという自覚とその証しが前提ですが。某局のように、報道までも「面白くなければ」なんてバラエティ化しているところは大問題。
「一方的で感情的」。この定義が困難です。BPOは言論統制を目論んでいるのかな?
 開いた口が塞がらないとはまさにこのこと。

こんなわけのわからないBPOなんていう、極悪人の味方を胸をはって偉そうにいう団体があるなんて信じられない。この川端何某というおっさんも死刑廃止論者かな。
この犯人は市中引き回しの上、打ち首獄門にしない限り、犠牲になった親子はうかばれないではないか。
 救急車呼びましょうか?

 つづいて、毎日配信記事。ちょっとコメント数が多いから、かなり絞りますよ。
ふざけるな。人殺しの味方するな。
殺人犯に公平性などあるわけないだろう!
 公平な報道を求めることが人殺しの味方をすることですか。
 日本人は、落ち度のある人の弁明や、その人に対する不当な言いがかりに対する反論を一切許さず、とにかくあらゆる非難に対して沈黙を守ることこそ「反省」とみなす民族であるようだと、福岡3児死亡事故における弁護人の主張に対する「世論」を収集する記事で書きましたが、そのとおりですね。

ばかじゃないの?みんながそう思ってるってこれ以上ない証明でしょうが!この事件にかかわらずアホな弁護士は存在する。みんなが強く望む罪状を与えられないばかりか、ねじ曲げて無罪に持っていこうとするのはすでに真実の探求ではない。あんたらの仕事は被告人を無罪にすることじゃないよ?真実を公表すること。そしてそれに見合った罪を被告人に負わせること。勘違いもはなはだしい。
 裁判の意義を分かっているようで全然分かっていない典型的事例。
 とりあえず、弁護団資料を取り寄せるか、あるいは当ブログの過去ログをご覧頂きたい。

 ところで、みんなが思っているから正しいのなら、大量虐殺と不正蓄財の罪で処刑されたチャウシェスク夫妻の一件も正しいということになりますね。チャウシェスクによる大量虐殺と不正蓄財の確定的証拠は結局見つからなかったそうですが。念のため言っておきますが、「チャウシェスク大統領」を政権の座から引き摺り下ろすのに際して「ニコラエ・チャウシェスク」を殺す必要は必ずしもありませんからね。妻のエレナにいたっては、夫の権力の後ろ盾があってこその「第一副首相」だったんですから、夫以上に殺害する必要性はありません。

 ちなみに、チャウシェスク「裁判」については、まさに感情屋による「裁判」の先例であるそうなので、ポル・ポト派の研究と並行して、「ティミショアラの暴動からチャウシェスクの処刑までの1週間余り」の勉強もしたいと思っています。

あの弁護士どものやり方がやり方だけに感情的になさざるを得ないんじゃないのか?
あの主張はどう考えてもおかしい。
 そこを冷静にこなすのが刑事裁判。高校公民科「政治経済」の授業、ちゃんと受けましたか?
 高校公民科は、単位認定をもっと厳しくしたほうが良い。必修指定だけじゃ不十分です。裁判制度に対する基本的理解も無い人間に必修単位を付与して卒業させるなんて、ある意味、反社会的所業です。

NHKも民法も揃って被告・弁護側を批判したということは、それが大多数の人の真っ当なものの見方だということだろう。

金さえ貰えば、殺人者と結託して屁理屈と詭弁をこねくりまわし、
事実をねじまげ、裁判官の目を欺こうとする弁護側寄りの報道をする方がよっぽど公平性を欠くと思うぞ。
 屁理屈詭弁は検察主張だと思うんですけどねぇ。あの検死結果から、ああいう主張を繰り出そうとは、「常識的に考えて」ありえないですよ。
 それと、弁護団はほとんど手弁当です。刑事事件弁護なんてそんなもんですが。
 ちなみに、NHKから民放まで揃って批判したといえば、松本サリン事件のときもそうだったと思いますが、大ハズレでしたね。もう忘れましたか?

マスコミが煽らなくても結果だけ見ても悪いことは悪い。
死姦して乳児まで殺しておいて批判されない方がおかしい。
弁護士も弁護の前に正義があるべきでしょう。
同じ穴の弁護士は批判しにくいのでしょうか?
 BPOは弁護士の団体じゃありませんよー ただ委員長が弁護士なだけですし、実際に審査する委員会は傘下の小委員会です。

ドラエモンが助けてくれるだのちょうちょ結びしただけだの・・・
あげくに笑いながら状況の再現やってたクソ弁護士共!
何で笑えるの。何でそんな弁護出来るの。
国選だろうから国から金落ちるんだよね?それって税金だよね?
どれだけ被害者冒涜すれば気が済むの。死人に口なしだから?
犯人さえ死刑免れたら被害者はどれだけ冒涜されても仕方ないの?
20数人も集まってこんな弁護しか出来ないって呆れるね。
 ちょうちょ結びについては、ほかに致死的痕跡が無いから主張している。ドラえもん云々は、被告にとっての「押入れ」がどのようなものであるかを踏まえれば、わからないことも無い。 それに、弁護団は国選じゃないし、「笑った」の件にしても、検察主張と客観証拠の乖離が甚だしいのに、平気で死刑を求める検察を笑ったですからね。

わざわざこんなことを言うこと自体がおかしいよ。被告や弁護人が常識では考えられないこと言うことが批判を浴びているのにそれがおかしいというのがおかしい。同じ弁護士仲間か?BPOの構成員ももっと社会常識に配慮する構成員にして欲しいよ。
 むしろ、「常識的に」考えれば検察主張の方が荒唐無稽ですけどね。

 あきたのでやめます。
 裁判員制度以前に、日本人自体がもうダメですなこれwwwwwww

 なんだかまともに相手するのもアホらしいくらい、「庶民」の皆様はダメっぷりを発揮していますが、残念ながらこれ、私たちの「隣人」の声であり、私たちの住む社会の現状なんですよね。一瞬、もうこんなアホなことに付き合うのやめて、ブログも閉鎖して、映画とか音楽とか、もっと楽しいことに目を向けようかと思ったけど、そうもいかないようです。以前の記事でも書いたとおり、稀代の凶悪殺人集団:ポル・ポト派による大虐殺の原動力となった極めて攻撃的な思考回路は誰の心にもある以上、私もひょんなことで激昂して人を殺めてしまうことが無いとは言い切れませんし、過失致死・傷害致死にいたっては、前者は仕事中にだって起こしうるし、後者はケンカのはずみですら起こしかねないものです。

 私は安全に暮らしたい。そのためには、治安の確保は言うまでもありませんが、同時に、今回ご紹介したように、もはや事実を見るつもりも無く、勝手な脳内世界のストーリー(=妄想)を現実世界に当てはめようとする人たちを裁判所に近づけないことを強く望むものです。あんなやつらの振りかざす「正義」の名の下に殺されたくない。死にたくない。


司法関係関連記事一覧
http://www.geocities.jp/s19171107/DIARY/BLOGINDEX/saiban.html


posted by s19171107 at 00:18| Comment(19) | TrackBack(1) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。
情けない話ですが、歴史は往々にして「勝手な脳内妄想のストーリー」によって動かされてきたんですよね。イラクの「大量破壊兵器」や古くはトンキン湾に満州事変、最近では9.11もそんな感じなのではないか、という意見も出てきていますしねぇ(最後のについては私は必ずしも支持してはいませんが)。
公平性云々と言えば、あの北朝鮮拉致事件で世論が盛り上がっていた頃、ある被害者家族が「拉致問題について多様な意見などというものはありえない」と堂々と言っていたのも思い出します(そういえば参院選か安倍辞任の辺りから、拉致のラの字も取り上げられなくなりましたねぇ)。

こんなことは言いたくありませんが、今日のエントリなどを見るにつけ、私は今の多くの日本人が、最早「動物」化してきてはいまいか?と思えてならないのですよ。
脳みそを使って考えることを初めから放棄し、理性も何もかなぐり捨て、感情と力のままに動く――おっと、言い出したら止まらないのでこの辺で止めておきます。

以上、仮にもし今通り魔に襲われても、押し込み強盗に殺されても、飲酒運転の車にぶつけられて死んでも、家族以外は誰も同情してくれないんだろうなぁと考える男の独り言でした。
Posted by ニュースコープ at 2008年04月16日 00:50
はじめまして。
いつも光市事件関係の記事を中心に楽しく拝読させていただいていますが、今回の記事は特に面白かったので思わずコメントしてしまいました。
アンチ弁護団派のコメントがこうも並ぶとある意味で壮観ですね。

>ところで、みんなが思っているから正しいのなら、大量虐殺と不正蓄財の罪で処刑されたチャウシェスク夫妻の一件も正しいということになりますね。

あと日本が日露戦争の際に露西亜の属国になってた可能性もありますね。露西亜との講和に賛成した新聞社は講和反対派の焼き討ちにあったそうですから。まああの時は国民も増税に泣きましたから講和反対派にも1分の利もあると考えられなくはないでしょうが、今回の事件では・・・・・・。

あとこの事件のアンチ弁護団派のコメントで「どう考えても」という表現をよく見かけるんですが、どう考えたのかその過程をちゃんと教えてくれる人は極めて稀のような気がしますです。

管理人様、これからもお体に気を付けてがんばって下さい。応援してます。
Posted by 衒学鬼 at 2008年04月16日 03:28
むしろ、「常識的に」考えれば検察主張の方が荒唐無稽ですけどね。
そのとおり!
強姦を計画していたにもかかわらず、ちょっと逆襲されたからといって突然殺してから屍姦しようと決意して実行した。
屍姦プレイ中は放置していた赤ん坊をいざ逃げようとする段階になってから絞め殺した。
検察の主張をまとめるとこういうことになるんですがね。
この話を無批判に受け入れて許せん許せん言ってる人を私はある意味うらやましく思いますよ。
Posted by RYZ at 2008年04月16日 16:32
陪審員として軟禁されたホテルから脱走して事件の現場に赴き事実の検証を
最優先した「冒険野郎マクガイバー」のような謙虚さと論理性を、「痴性」溢れる
今の日本で期待することはやっぱり無理なのでしょうか…。

近頃はミクシとかを見ていても背筋が凍り付きっぱなしです。
「今度は俺が殺してやるぜ」とウズウズしながらクジの当選を手ぐすね引いて
待っているような「市民感覚」溢れる御仁がウヨウヨしてますから…。

ずっとROMに徹してましたが、今回はついつい書き込まずにはおれなくなりました。
平にご容赦を。
Posted by ポール at 2008年04月16日 17:13
コメント有難うございます。

>>ニュースコープさん
 どうもです。
 そうなんですよねー。そして、キャンペーンを張っている黒幕以外の「操り人形」たちは、自分たちの主張が「妄想」であることにすら気づかない。恐ろしいことです。

 私も最近、もはや「感情屋」というのも違和感を感じるくらいに単純化しすぎた主張が見られるように思います。人間が人間たる大きな要素である「感情」って、相手の主張を良く吟味した上で形成される「心の声」だと思うんですが、今回ご紹介した書き込みを見る限り、もはや「脊髄反射」とも言うべき反応がみられました。たぶんあれらの書き込み、余り脳を使っていないと思います。

>>衒学鬼さん
 どうも、こちらこそはじめまして。
 普段、yahooニュースのコメント欄というのは、たとえば、昨今流行の「公務員バッシング」的な記事では、公務員に対する敵対心を植え付けようとする発信元の意図にまんまと引っかかった書き込みが見られる一方で、冷静な書き込みも見られるように、結構、色々な意見が見られるんですよ。しかし、今回は弁護団側に立つ書き込みは、少なくとも私の見る限りはありませんでした。気持ち悪いくらい反弁護団一色。yahooニュースのコメント欄はyhaoo関係者の検閲を受けているようで、ときどき過激な書き込みが削除されているんですが、今回の件についても、弁護団側に立つ書き込みはyahooが消しているんでしょうか、それとも本当に「世論」が統一されてしまっているんでしょうか。どちらにしても民主主義の危機です。

 そうですね、日露戦争のときも「皆が言っているから正しい」の論法で行けば、えらいことになっていたでしょう。日本が属国にまでなるかについては、日本史詳しくないので良く分かりませんが。

 「どう考えても」という表現については、私もそう思っていました。「どう考えたんですか」って今度聞いてみようかなw

>>RYZさん
 屍姦については、そういう性癖の人も世の中にいるかもしれないですが、それなら被告の部屋からは、そういった方面の図書が見つかると思うんですが、被告が屍姦性癖の持ち主だってことは聞いたことありません。検察主張は根拠が乏しいですよね。
 「赤ちゃん殺害」についてはもっと訳分かりません。うるさく泣くので犯行発覚を恐れての殺害なら、姦淫に及ぶ前に〆るでしょうし、一度の叩きつけで死なないなら、ふつう2度3度と叩きつけるのが手っ取り早いのに、わざわざ首を手で絞めたり、はたまた紐で締めたりと、随分とご苦労なことやっていたと検察は主張しています。絞殺って10分くらい締め続けないと死なない結構面倒な殺し方なのになぁ。
 まあ、検死結果や、あるいは供述内容そのものの矛盾など、そのほか検察主張のおかしい点については、一般メディア等では一切報じられていないので、主に一般メディアから情報を得ている方々が知らないのも仕方ないと言えば仕方ないのですが、それでも色々と妙な点はあるのですから、もうちょっとご自分の頭で考えていただきたいし、ネットでちょっと調べれば、当ブログのような資料サイトが出てくるのですから、やはり能動的に動いてほしいものです。

>>ポールさん
 どうもです。コメント欄は常に開放しておりますので、今後もご遠慮なく書き込みしてください。
 そういう人もいると信じたいのですが、こうも脊髄反射的反応の書き込みばかり見ると、なんか弱気になってしまいます。しかし、別記事でご紹介した模擬評議では、「殺意があった」という設定の事件ながらも、結構「甘い」判決を下していたので、どうもこの辺が良く分からないんですよね。今後の研究課題です。
 mixiとか人の集まるところでは、私も背筋がゾクッとするような攻撃的な思考回路をした方をお見かけします。いやはや、最近は「体感治安」が殊に悪化したなあと感じます。特にネット上にウヨウヨする「犯罪者」と同じ思考回路をしている方を見るたびに。
Posted by s19171107@管理人 at 2008年04月17日 22:00
お前の頭の中イタイなwwwwwwwwww
Posted by 名無し at 2008年04月18日 17:22
先日大阪ABCのムーブと言う番組で流れた
本村氏のインタビューがここで見られます。
http://mediaking.blog119.fc2.com/blog-entry-2740.html

インタビュアーが藤井誠二&宮崎哲弥氏ということもあり、かなりアレな感情屋さんたちが喜びそうな内容になってます。
死刑について「日本にある一番重い刑を求めているだけ。二番や三番じゃ嫌だ!」と語る本村氏。
本村氏は最近マスコミに対して不信感を持ち、疑心暗鬼になっていて、メディア露出を控えているそうです。映画公開時にあれだけメディアに出まくっていたのに、次の上映館も決まらなかったのがショックだったのでしょうかねぇ?
Posted by けら at 2008年04月18日 23:50
>マスコミに対して不信感を持ち、疑心暗鬼
どんな不信感を持ち、どのような疑いを抱いているのでしょうか?
私は、いくら妻子を殺した相手が憎いからって、新潮社みたいな犯罪組織とつるんだ段階で「アッこの人おかしい」と見限っていましたが。
もし判決が「傷害致死、不法侵入、その他併合で懲役20年(成立しうる最高刑)」だった場合どうなるのやら。テレビどもはまたインチキ番組ぎゃあぎゃあ流すのでしょうか。
部数目当てに戦争を煽り、暴走が目に余っても、押さえるようなこと書くと嫌がらせ・不買運動・はてはテロを怖れて引っ込みが付かなくなっていったかつての朝毎読を彷彿させますな。
Posted by テレビ大嫌い at 2008年04月19日 02:07
ああ、管理人様、こんな「世論」を僅かずつでも変えてゆくには、一体どうしたら良いのでしょうか?
中卒dqnの私にも出来る事は無いかと思案の日々です。
Posted by 五葉 at 2008年04月19日 16:58
テレビ大嫌いさん>
藤井氏によると、マスコミ不信の原因は
1、偏った編集をされるから(どこをカットされても良いように表情を変えないように話しているそうです。)
2、弁護団への脅迫、橋下氏の煽りによる懲戒請求など、自分のせいだと思い込んでいる。

2は藤井氏は「本村さんのせいじゃない!」と断言していますが、明らかに原因の一端は本村氏にあるので、できレースのような気がしますw
1については第2日テレの本村氏の記者会見ノーカット版をご覧ください。
https://al.ssl.dai2ntv.jp/blog/nocut/2007/07/post_240.html
「自分は専門家じゃないし根拠もないが、専門家の鑑定結果は間違ってると思う、気に入らない」という主旨の発言をしています。
こういうマズイ、いや、つっこみやすい発言は
放送ではカットされてますよね。
偏った編集=好印象を与える編集という意味でしょうかw
その偏りが最近ほんのちょっと真ん中によったのが気に入らないということでしょうかね〜>マスコミ不信

Posted by けら at 2008年04月19日 18:05
コメント有難うございます。

>「名無し」さん
 よく言われますww今後とも、生暖かく見守っていただけると幸いですwwww

>「けら」さん(4月18日 23:50)
 あらかた終わってからそんなことしても余り意味無いような気がしますけどね。というか、当ブログでも昨年12月27日づけでご紹介した第二東京弁護士会に対する懲戒請求却下のときも、ちゃんと電話出演してましたし、昨日も昨日で記者会見していましたから、一体何のことを指しているんでしょうかね?

>「テレビ大嫌い」さん
 死刑判決以外の判決であれば、おそらく、当ブログでも今年1月9日づけでご紹介した、福岡3児死亡事故判決のときみたいな、判決理由の一部隠蔽なとが行われると思います。特に朝日が。

>「五葉」さん
 この手の話題については、当ブログのコメント欄においても良く話題にのぼりました。今のところ、私の考える範囲としては、個人意識における民主主義革命によって、報じる側としては、情報をバラエティー感覚で扱わない、そして受け取る側としても、たとえば情報をフローチャートにしてみて、なんか欠落しているところは無いか、論の飛躍は無いかといった、情報を吟味する能力をつけるほか無いと思います。
Posted by s19171107@管理人 at 2008年04月20日 23:53
 こんにちは。お久しぶりです。
 岩手の伊東です。

 拙稿でもこの件に関して扱わせていただきましたが、とにかく「殺してしまえ」的な意見が幅を効かしているのに驚き、ため息つかせていただいています。

 この手の事件に頭にくるのなら、自分やその周りにそういうのを起こさせないっていう考え方に至ってければ、と思うのですが…同じ「暴行」事件でも、広島・沖縄の米兵による事件に関しては平気で「****だから仕方がない」で片付ける根性には恐れ入りますね。

 ああいう風に「気に食わない人物はフクロにしてしまえ」ってやっていると、追い詰められた側は「自分を傷つけてしまう」か「他人を傷つけてしまう」でしょう。こういう件に関しては、私も拙ブログで「“変態”を嘲う」というコーナーを新設して対応します。誰かが楯にならないと、暴走しますからね。

 ちなみに、私の所属党に関してのご意見も見させていただきました。うーんって所もありますが、ああいうご意見あげていただく事に関してありがとうございます。

 久しぶりなもので長文だらだらと書かせていただきましたが、時々覗きに来ますのでよろしくお願いします。今日はここで失礼します。
Posted by 伊東勉 at 2008年04月23日 15:37
被告人弁護士の主張を是とされておられるようですが、結果として裁判では「検察側の主張」が認定されています。

どちらか真相なのか本当のところは闇の中に沈んでいきそうなのですが、例えば真実がどちらかにあるとして単純な選択肢として考えたとしても、「検察側」「弁護側」の主張を比較したとき、より「弁護側」の主張の方が真実として納得しがたいというのが多くの一般人や知識人の印象ではないでしょうか?

また科学的証拠からも「弁護側」の主張の方が荒唐無稽に感じられるのですが、「検察側」の主張および科学的証拠が甚だしく間違っていると判断できる理由や、「弁護側」の主張や科学的証拠がまったく真実だと判断できる理由というのはあるのでしょうか?

ブログでは断じておられるような口調ですが、私の印象としては、どちらが真実なのか、あるいはどちらも真実ではないのでないか、結局真実は闇の中に消えるのでないかという感じなのです。

是非、そのあたりをご教授いただければ幸いです。
Posted by 傍聴人 at 2008年04月24日 19:26
いまさら言ってもしかたないことかもしれませんが
そもそも論として「強姦を計画した人間が強姦前に相手を殺害しようと決意した」という部分が不自然だということにつきるんですね。
これが、「強姦しようとして勢いあまって殺してしまった」とか「強姦した後に証拠隠滅の為に殺した」とかいうのだったら納得できるんですがね。
後者は否定されていますから、普通に考えれば前者なんですけど、それだと死刑が求刑できないから「殺害してから屍姦することを決意した」ということにしたんじゃないかなという疑いが残る訳です。
もう一つ不自然なのが粘着テープをなんのために使用したのかということです。
誰も変に思っていないのが逆に不思議なんですが
高裁の判決文を読むと「首を絞めて気絶させておいて粘着テープで鼻と口をふさいでとどめを刺した」ということになってしまうんですよ。
絶対にありえないとまでは言い切れないですが、「強姦の抵抗を排除する為」の殺害方法としては不自然すぎると私は思います。

もちろん、裁判所が事実として認定したのですから、きっとそれなりの証拠があってのことなんでしょうがね。
Posted by RYZ at 2008年04月28日 16:32
コメント有難うございます。
なんかコメント数が当ブログにしては凄いことになってきましたなww

>「伊東勉」さん
  お久しぶりです。
 この手の事件に義憤を覚えるのは、それは普通のことだと思います。しかし、どうも最近はメディア報道なんかを見ていると、憎むべき犯罪について、どうしたら「未然に」防げる社会をつくるのかではなく、専ら「すでに」起こった犯罪への憎悪を増幅し、死刑という「排除の論理」で片付けようとする方に主軸がおかれているように思うんですよね。
 確かに「排除の論理」が必要な場合があることは私は否定しません。しかし、「排除の論理」というのは、簡単に言えば「その場しのぎ」でしかないので、本当に犯罪を憎むならば、別記事にも書いたように、「死刑判決マンセー」と騒いでだり、他人のブログを「基地外」とか言って罵倒していないで、光市事件の教訓から今後の社会のあり方を考えるという方向に話を進めるべきではないのかと思います。

 「xxだから仕方がない」という言説については私も凄い矛盾と違和感を感じます。そんなこと言ったら、光市事件だって、そもそもは頼んでもいない「排水工事」を家に招きいれたことによって起きたといえますしね。常識では、アポなしの点検・検査は無視するってのはあたりまえなんですけどね。

 貴党に関する拙稿もご覧頂きましたか。ありがとうございます。どの辺が「うーん」と感じたのかについてご指摘いただけるとありがたいです(`・ω・´)

>「傍聴人」さん
 ご質問の内容については、「判決原文分析が終わるまで当裁判についての批評はしない」という方針を別記事含めて今回で5・6回は書いています。ご意見いただけるのはありがたいのですが、既に何度も書いたことを聞かれるのは余り良い気分ではないので、関連記事くらい読んでからご投稿下ると幸いです。

 なお、精神鑑定については、実は私も「それはちょっと苦しいんじゃねえか」と感じたことも確かです。時間が無かったので、精神鑑定紹介とその批評までできなかったのは残念です。

 客観的証拠については、そもそも科学に「まったく真実」というものが凡そ存在せず、科学における「真実」というのは、「とりあえず今分かっている段階では真実」というものである以上、当ブログにおける光市裁判関係の記事における全記述は、「現段階で私が把握している範囲では、弁護団主張に分があると思われる」という意味で書いています。それがどう間違っていたかについては、判決原文の分析が終わらない限り何とも言えないのは、これで約7回目の繰り返しになります。

 結局真実は闇の中に消えるのでないかという感じについては、あなたと私は共有するものがあると考えます。

>「RYZ」さん
 判決文については、いまだに公開されていないのでどういう判断だったのかについては、判決からかなり時間が経っていながらも、まだ私は全然知らないのですが、本判決において認定された事実関係については今まで3回の判決を踏襲しているとのことですので、となると、やはり、すんなりとは理解できないものがありますよね。
Posted by s19171107@管理人 at 2008年05月04日 23:56
レスポンス恐縮です。
すでに記述されていた件、当方の閲覧不足で申し訳ありません。

管理人さまとは、思考の方向性など様々な部分で相通じるものを感じるのですが、いくつかの案件で結論が違うようです。

また、主体思想のどこに興味を惹かれているのか気になるところですが、それはまたブログを閲覧して紐解いていきたいと思います。
Posted by 傍聴人 at 2008年05月05日 00:26
はじめまして、いつもこのブログを
楽しんで読ませてもらってます。

とりあえず、これをプレゼントします。
安田弁護士らの主張の検討
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/3910/1182590072/

日本語がおかしいのは勘弁してください。
それでは。
Posted by にゃん at 2008年05月05日 15:42
皆様が指摘されているように、弁護団主張の「荒唐無稽」ぶりがさんざん取り沙汰されていますが、冷静に見直してみると、むしろ検察主張の方にかなり無理があるんですよね。これといった前科も非行歴もない被告がいきなり強姦を計画、それも、同じ社宅の住民女性に対して、しかも勤務先の制服とネームプレートをそのまま付けて押しかける…という時点で既に不自然すぎます。

>管理人様
>光市事件だって、そもそもは頼んでもいない「排水工事」を家に招きいれたことによって起きたといえますしね。常識では、アポなしの点検・検査は無視するってのはあたりまえなんですけどね。

この辺りのやりとりに関しては、それこそ当の被告と被害者にしか分からないことなので、何とも言いようがありませんが、沖縄の女子中学生強姦事件の時には、要らん妄想を働かせてまで被害者の少女の非をあげつらうような論がまかり通っていたのに比べると、正直、辻褄が合わないなあ、と思ってしまいます。その辺の「落ち度」というのは「懸命の拒絶によって命を失」いさえすれば、世間からも責を問われず、同情に値する存在になれるということなのでしょうか?
Posted by amanoiwato at 2008年05月05日 15:42
 コメント有難うございます。

>「傍聴人」さん
 ご理解いただけたようで幸いです。今後とも、宜しくお願い申し上げます。

>「にゃん」さん
 情報提供ありがとうございます。モトケンさんとこのですね。判決分析の資料として活用したいと思います。

>「amanoiwato」さん
>その辺の「落ち度」というのは「懸命の拒絶によって命を失」いさえすれば、世間からも責を問われず、同情に値する存在になれるということなのでしょうか?

 いえ、これは私の感想ではなく、沖縄の暴行事件について「被害者自己責任」論を掲げる人たちの論理を光市事件に当てはめた場合、そうなるんじゃないか、ということで書きました。

 私としては、そもそも殺人事件被害者に「自己責任」を求めること自体どうかと思いますし、それ以上に、光市事件被害者宅におかれましては、事件の数ヶ月前に実際に配管工事をしていた関係上、「アポなしの戸別訪問を部屋に上げるからだ。殺されても仕方ない。」とは決していえない事案であると考えます。
Posted by s19171107@管理人 at 2008年05月07日 21:41
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Excerpt: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20080415-00000971-san-soci 弁護団の主張が荒唐無稽だからやむを得ない とか 加害者に同情すべき点..
Weblog: echolalia 反響言語
Tracked: 2008-04-16 11:22
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