最近忙しく、溜めておいたネタを記事化して処理する時間も無く、頂いたコメントにお答えする時間もありません。「ネタ切れ人民共和国」ではなく、「時間切れ人民共和国」状態です。申し訳ない。
そんなこんなで、自称民族派右翼の4様(四宮正貴氏)のブログを生暖かい目で見守る企画:「4様ファンクラブ時報」も半年振りとなってしまいました。
半年振りの4様の言説でしたが、相変わらずでいらっしゃるようです。
http://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2007/11/post_ae63.html今日は次のようなことを話しました。
戦後日本は、「平和と民主主義」「人権尊重」「生命尊重」「個の尊重」を最高の価値として押し戴いた。「平和と民主主義」は、弱者の思想である。國のために戦うという強者の思想を否定し、武力は放棄する、軍隊は持たない、國家の独立・平和・歴史・伝統が侵略者から蹂躙されても、「戦争は無い方が良い、人命尊重だ」と言って、戦うことを忌避する弱者の思想である。
弱者であるから徒党を組む。即ち集團で運動をせざるを得ない。「赤信号みんなで渡れば怖くない」式の生き方しかできないのである。弱者は弱者なるがゆえに、常に「不安、嫌惡、憎惡、嫉妬」の対象を常に見つけ出し、あるいは作り出さずにはおれない。これが「いじめ」である。
「戦後民主主義・平和主義」の「守り手」・「弱者の味方」を以て任ずるマスコミは、「知る権利」「知らせる義務」とやらを振り回し、カメラやマイクを持って「不安、嫌惡、憎惡、嫉妬」の対象となっている特定の人物を追いかけ回して責め苛む。これまで、こういうやり方でどれだけ多くの人々が血祭りにあげられ、「魔女狩り」の対象になってきたであろうか。小學生・中學生のいじめは、大人のこうしたやり方を真似しているに過ぎないのである。
武を否定し、「生命の尊重」が最高の道徳とされ、「平和と民主主義」を謳歌している今日の日本において、戦前どころか有史以来見られなかったような凶悪にして残虐なる犯罪、殺人事件が続発している。
魂の腐敗は、軍國主義國家であったという戦前の日本にはあり得なかったような、人命軽視という言葉すら空しくなるような、残虐なる殺人が日常茶飯事の現代社會を現出させた
崇高なる道義精神である「國家を生命を賭けて守る使命感・義務観念」を喪失し、利己主義・利益至上主義に陥り、自分さえよければ他人はどうなってもいいという考え方に陥っている青少年によって、凶悪無比なる犯罪が繰返されている。
われわれ神洲清潔の民は、強者の立場をとらなければならない。「一人立つ」の精神がなければならない。眞の独立自尊の精神がなければならない。「不安、嫌惡、憎惡、嫉妬」の精神を払拭し、祓い清めなければならない。そして、日本精神の清明、闊達、正直、道義的な高さを回復しなければならない。須佐之男命・日本武尊そして防人以来の武士道精神・もののふの心に回帰しなければならない。
うーん、「戦後日本」の「平和主義」を批判して、4様の脳内お花畑をご披露なさっているけど、自衛隊はどうしちゃったんだろう。
私も4様追っかけはじめて、そろそろ4年か5年になり、段々と4様の脳内世界が見えてきた(4様同じ事しか言わないし)んだけど、4様の自衛隊の位置づけが未だ持ってよく分からない。
「自分は絶対に銃を取らない(4様、御歳60歳くらい)くせに、"強者の思想"とかいうのを語るな」という、ありきたりの指摘は勿論のこと、それに加えて4様には「同じこと自衛隊員に言ってみろ」と言いたくなる。
ちなみに、
武士道精神・もののふの心に回帰と仰いますが、日本人の多くは農民の子孫であり、アイヌ系・琉球系にいたっては、文化圏からして違うんですが。
posted by s19171107 at 07:51|
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