しかし、ついに本日、教育基本法改悪法案が参議院特別委員会で強行採決(←流石「美しい国」。やり方がオジョウヒンだ)され、可決されてしまいました。
このままでは明日の本会議でも可決されてしまうでしょう。
もちろん、最後まで私達はあきらめずに闘う所存ですが、もし、力及ばず明日、改悪法案が成立してしまったとしても、今度は私達が「改正論者」となり、47年基本法復帰を掲げて継続して闘いを続けて行きたいものです。
明日が終わりじゃありません。明日こそ新たなる闘争の始まりなのです。
ちなみに、この強行採決の件について、先ほど母に話してみたところ、母曰く「でも、もうあんたとっくに義務教育終わっているんだから関係ないでしょ」とのことでした。
まあ、良くも悪くも(どっちかというと「単に悪い」)これが今の日本人の平均的なところなんでしょうけど、こういう人が居るから、こういう事態に陥ったんでしょうな。
私は以前、少なくとも一回以上、「個人意識における民主主義革命」の必要性について申し上げましたが、もうそろそろ手遅れの域に達しつつあります。早急なる個人意識における民主主義革命を!
とりあえず今日の集会の参加記録を、例によって音声ファイルにてご提供します。
本日のは50分間ぶっ通しで録音いたしました。なお、"巨悪の本拠地"前でのシュプレヒコールは別ファイルです。
ttp://www.geocities.jp/kimchimanse2001/12-14/V_400005.WMA ←国会前集会本編
ttp://www.geocities.jp/kimchimanse2001/12-14/V_400006.WMA ←巨悪の本拠地前でのシュプレヒコール
いつもこんな形でしかご報告できませんが、何かのお役に立てていると信じております。
病状が悪化しなければ明日も参加します。国会前でお会いしましょう。(といっても私がどんな姿をしているかは分からないだろうけどw)